「みんなの合格体験記」まだまだ続きまぁーす!!
2018年の早い時期から某社のテキストで勉強を始めましたが、お役所感あふれる解説で、宅建業法を読み終えて法令制限に入ったあたりでモチベーションを維持できなくなりそうだったので、書店でテキストを見比べて一番取っつきやすそうな宅建ダイナマイトに乗り換えました。(国家資格試験のテキストなのに犬と猫が会話しているというくだけっぷり!)
「量が質を生む」ということでしたので、まずはテキストを一通り読んでから、ひたすら過去問集を解き、2周目からは間違えた箇所を分野ごとに箇条書きしました。
過去問だけでは十分に理解できなかった都市計画法と借地借家法はテキストの該当箇所を階層付きの箇条書きにまとめることで理解できました。
最終的に自分なりにまとめたリストが2万文字を超えて、まとまっているのかいないのかよくわからない状態になりましたが、15年分の過去問の正解肢だけでなく、それ以外の選択肢が間違っている理由まで答えられるようになって試験日を迎えることが出来ました。
当日は免除問題、宅建業法、法令制限、権利関係の順に進めて時間内に全問解き終えました。
試験後に解答速報で自己採点したところ45点という出来過ぎた結果だったので逆に不安になって5回くらい自己採点を繰り返したりしていましたが、合格発表の12月5日に無事合格していました。
今回が初受験で手探りでの勉強でしたが、テキストや問題集の解説がわかりやすかったのはもちろん、テキストの特典の音声講義は雑談を交えての解説や語呂合わせが耳に残りやすく、テキストと問題集のPDFファイルは電子書籍として持ち歩けるだけでなく、文書内の検索ができるので「あれってどこに書いてあったっけ?」という場面で非常に便利でした。
最後まで勉強を続けられた教材と途中に何度もオンライン講座を開催していただいたことに深く感謝申し上げます。
一発一撃のぶっちぎり合格すばらしいですっ!!
やりましたね。
合格してくださいまして、まことにありがとうございます。
うれしいです。
(国家資格試験のテキストなのに犬と猫が会話しているというくだけっぷり!)
あっはっは〜!!
たしかにそうですわ、「宅建ダイナマイト」は犬と猫の会話で「宅建」をやっちゃっているわけでして。
でね、2018年の基本テキストでは、特に彼らのことは触れておりませんが、2019年版では、彼らをきちんと紹介しておりまぁーす。
ここ何年か、彼らが登場するシリーズで「宅建ダイナマイト」をお楽しみいただいておりますが、やはり、人気1位はペンペンちゃんです。
「本書の図解等に登場・かわいい脇役」という位置づけで、こんな4コマ漫画でもズッコケ役。
個人的にはこの「ペンペン」がいい感じ。
でね、そうなんですよね、もちろん「宅建受験」に限った話ではないにせよ、なんでもそうなんでしょうが、やっぱり「量が質を生む」ということなんでしょうか。
テキストは3回読む
問題集は5回解く
いかに時間を自分のために作るか。
作る気があるか。
MZさんの創意工夫もさることながら、これに尽きるような気もします。
この「量が質を生む」に関連した内容として、合格しようぜ宅建士過去15年(+1年)問題集の巻末のほうのコラム「なにごともたいへんだけどさ」で、「年季が入る」ということをテーマに、「なにかある程度モノにしようと思ったら、それなりに年季が必要なんだ」という話を書きました。
このコラムでも、かの森繁久彌さんがよく口ずさんでいたという都々逸を紹介させていただいておりますが、再掲させていただくと。

ボウフラが
人を刺すよな蚊になるまでは
泥水飲み飲み
浮き沈み
自分も好きな都々逸です。
あと、無料特典の電子書籍もご活用していただいたようで。
テキストと問題集のPDFファイルは電子書籍として持ち歩けるだけでなく、文書内の検索ができるので「あれってどこに書いてあったっけ?」という場面で非常に便利でした。
ありがとうございます。
うれしいです。
講師冥利に尽きます。
これからもまた、オンライン(Live配信)で、「深夜のホームルーム」などもセッティングしていこうと思いますので、合格なさったあとも、ご都合つくようでしたらお気軽に遊びにいらしてくださいね。