宅建探偵が行く!! おかげさまで連載も好評(←自画自賛!!)

宅建受験新報「2020年夏号」が発刊されましたぁ〜\(^o^)/
編集は、戦友のSZK嬢!!
いつもいつも、こうして機会をくださいまして、ありがとうございます。

あ、そうだ。

SZK嬢へ

業務連絡!!

秋号の締め切りって、6月15日だっけ?
中身は、またこちらにおまかせしてもらってもよいでしょうか〜!!!

でね。
今回の夏号では、宅建探偵のトム(トム・クルーズとワタクシは同い年なので、ワタクシはトムです)は、いつのまにが「オレの事務所」に居着いた相棒のクイナ嬢(山原クイナ)と、銀座4丁目に出かけたのでありました。

日本でいちばん高い地価。
銀座4丁目の様子を探りにね。

そうなんです。
ちょうどね、この動画

出没★宅建ダイナマイト
〜街を歩けば受験勉強〜
Tokyo宅建デートコースガイド

を収録しにいってた時期と、この夏号の「宅建探偵が行く」のネタ作りが同時進行でございました。

なので、「宅建探偵が行く」のクイナ嬢の、執筆中の脳内のイメージは、みきちになったりよっしーになったりしていました。

あいつだったら、こう言うだろうな。
こんなときは、こうだな。

講師大澤茂雄
おーさわ

でもね、もちろん、「宅建探偵が行く」でのクイナ嬢は、文句を言ったりはしないです(笑)
あはは(汗)

そんで、こっち。

宅建探偵の「心に残る、あの過去問」

今回は平成6年度の【問23】を取り上げました。
思い出に残ってますよ、この【問23】。
宅建講師稼業に足を踏み入れてから6年目で、31歳くらいだったかな?
平成5年に「輝け第1回・結婚」をしてから丸1年くらいたって、第1回の結婚シーズンの2年目に突入していたあのころ。

バンバン浮気してました。
まだね、若造だもんね、歳が歳だし。
バッテリーはビンビンだぜ。
ほんとに、心身ともに絶好調!!!
生物のオスとして、ひかり輝いておりましたワタクシ(←たぶん・笑)

さて、そんな平成6年の問23なんだけど、選択肢3。
笑ったわぁ〜。

【問23】建築物の用途制限に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。ただし、特定行政庁の許可については考慮しないものとする。

3 近隣商業地域内においては、床面積の合計が200㎡以内の個室付浴場であれば、建築することができる。

あとにも先にも、「個室付浴場」は、この選択肢だけだよね!!!

当時は某大手専門学校で「自称:人気講師」だったんだけど、意外とですね、「個室付浴場」ってなんのことかわかんない婦女子が多かった。

でもね、彼女らに、そのままズバッと説明するのも、ワタクシが常々提唱している「宅建講師の美学」に反するので、当時のワタクシは、こういうふうに説明をしておりました。

えーとですね、この浴場はですね、欲情する浴場なんですね。

講師大澤茂雄
おーさわ

ますます意味がわからん婦女子の顔。
ぐはははは〜
いま思い出しても笑える。

そんなこんなで、思い出の1問。

じつはね、「個室付浴場」をネタに今回の原稿を書いたんだけどね、最初、ボツになるかなと思ってたのよ。

ほら、昨今の不寛容な世の中、テレビ番組ひとつとっても、無難に無難に、あたりさわりなく、もちろん、セックスやエロ系は、一切ダメ。
がんじがらめの、品位品位の、劣情は封鎖時代。

80年代の、エロ全盛の深夜テレビ番組(例:テレビ朝日「ミッドナイトイン六本木」の〈ドクター●井〉とか、フジテレビ「オールナイトフジの〈アダルトビデオ情報〉」とか、そうだそうそう、忘れちゃいけないテレビ東京「ギルガメッシュナイト」とか)を骨の髄まで、身体の細胞ひとつひとつで、ていねいにたっぷりと、濃厚接触的に味わったバブル世代にとっちゃ、そりゃあんまりだよね。

あとね。
今回はね、プロレスネタもたっぷりぶちこんでおきました。
同世代のみなさん、ほら、あの時代ですよ。

アントニオ猪木率いる新日本プロレスが、全日本プロレスのドル箱の、外人エースだった「アブドーラブッチャー」の引き抜き事件のころ。
返す刀で、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスが、新日本プロレスのドル箱外人エース「スタン・ハンセン」を引き抜き返したころ。

政権も社会党と自民党の連立政権で、首相が村山さんだった時代。

明日はなにが起こるかわかんない感じで、けっこう騒然としていた世の中だったのかもしれませんが、だからこそ、いまみたいに予定調和な時代じゃなかったので、楽しかったぜ。

あ、ちょっとだけ話を戻すと、この選択肢3。

3 近隣商業地域内においては、床面積の合計が200㎡以内の個室付浴場であれば、建築することができる。

宅建試験分析の「変態マニア」なワタクシとしては、ぜひにみなさんと共有しておきたいことがありまして、それはもちろんこの出題者はなにを考えていたんだろ〜」です。

今回の「心に残る、あの過去問」でもすこし触れました(載せてもらいました。SZK嬢ありがとう〜\(^o^)/)けど、ちょいツッコミ気味の話は、宅建ダイナマイトでやってみようかと(笑)

チェック!

ちなみに「個室付浴場」は商業地域にのみ建築可能。
建築基準法上ではね。
実際は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」による規制もあるので、出店をお考えであれば行政書士にご相談ください。

爆笑ポイント:その1

まず「近隣商業地域」を持ってきたところ。
近隣の住民が日用品の買物をする店舗などが建ち並ぶ商店街に突如現れたのが、みたいなシーンを思い浮かべると、笑える。
おばちゃんたちが朝のテレビ番組のワイドショーで、インタビューされて文句をいっている、みたいな(笑)

「近隣商業地域」ではなく「準工業地域」だったらどうか。
こちらはこちらで、町工場で働いていた人が酒を飲んだあとに、という「ありえる感じ」になるから、「準工業地域」でも「ヒッカケ」としては成立するけど、やはり「近隣商業地域」での出店のほうがおもしろい。

爆笑ポイント:その2

近隣商業地域の次に笑えるのが、「面積」ですよ。
ほんとに秀逸。
200㎡以下。

「なんかこの建物、ちっちゃくね??」。
コンビニエンスストアが平均で120㎡くらいでしょ。
建物全体の床面積が200㎡以下だとして、その建物で「個室付浴場」を経営するとなると一体どういうレイアウトになるのであろうか。

重ね重ね、笑える。

がしかし、かくいう自分も、じつはそんなに「個室付浴場」には詳しくなく(すみせん)、「たぶん小さいんじゃないか」と思い、個室付浴場に詳しい知り合いのA税理士(千葉市在住)に、「あのさ、ほら、年がら年中行っているお店ってさ、どんな広さなの?」聞いてみたら「最中は面積なんて考えたこともないからわからん」とのことだった。
まぁそりゃそうか。
そして彼は「この問題を作った人は、そういう小さい部屋で役務の提供を受けるのが好きなんじゃないかな」とも。
「役務の提供なんていう言葉を使うところが税理士っぽいな」と思った記憶もある。

次回の秋号も、どうぞお楽しみに!!

大澤茂雄

投稿者: 大澤茂雄

正直に申します。私は「宅建受験講座」が大好きです。もうちょっと具体的にいいますと、「宅建受験講座」で取り扱う「法律」が好きです。民法をはじめ借地借家法、区分所有法、不動産登記法。そして宅建業法から、都市計画法や建築基準法などなど。おおげさにいえば「愛している」という感じでしょうか。

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