さて8月。
夏は宅建受験シーズン真っ盛り!!
みきち&よっしーwithおーさわ校長で春先よりお送りしておりますフレッシュアップ宅建も、8月に入りまして、さらにさらに絶好調に楽しい宅建講座となっております。


宅建ダイナマイターズのみなさん、どうもありがとうございます!!
8月1日の第1土曜にお送りしたメイン講座に引き続き、8月4日(火)のフォロー講座では、【問25】対策スペシャルをお送りしました。

例年の【問25】は地価公示法か不動産鑑定評価。
さぁ令和2年はどっちだっ!!!
【出目表】過去10年間★地価公示法/不動産鑑定評価
R1 | H30 | H29 | H28 | H27 | H26 | H25 | H24 | H23 | H22 |
地価 | 鑑定 | 地価 | 鑑定 | 地価 | 地価 | 地価 | 鑑定 | 地価 | 鑑定 |
傾向と対策(レース展望)
過去10年で見てみると、平成25年度〜平成27年度は3年連続の地価公示法の出題だった。
というか、平成26年度は「不動産鑑定評価」のはず(←日本全国の「有象無象の宅建受験講座&宅建講師」の予想)だったのだが、裏をかかれましたっ!!
やるなー試験機構&出題者。
あっぱれ。
令和2年は、順当にいけば不動産鑑定評価だが、地価公示法での「勝負」となる可能性あり。
地価公示法・不動産鑑定評価での正解率
カテゴリー | H30/不動産鑑定評価 | H29/地価公示法 |
合格組 | 31% | 67% |
惜敗組 (1〜3点不足) | 20% | 71% |
なんちゃって受験組 (30点〜25点は取れた) | 21% | 37% |
人生はヤマカン組 (24点〜20点以上は取れた) | 20% | 34% |
どうしたらそうなる組 (19点以下) | 18% | 15% |
平成30年の「不動産鑑定評価」は、選択肢1の「最有効使用の原則」がわかれば得点できたが、この「最有効使用の原則」は、いわゆる初見問題(過去に出題のない表現&内容)だったため、ほとんどの受験生がヤマカンとなった模様。
合格組は、そんななかでも文章をよく読んだ(というか、そもそも「文章をよく読める人=読解力がある人」が合格する試験ともいえる)結果、粘って得点できた方もあったと思われる。
平成29年の「地価公示法」は、過去に出題された内容での繰り返し出題であったため、合格組と惜敗組は見事に得点した。
なんちゃって受験組以下は、やはり「なっちゃって受験・人生はヤマカン」であるため、30%台の正解率に留まる。つまりはその本領を発揮した結果、ヤマカンで散ったといえよう。
ということで、フレッシュアップ宅建では、不動産鑑定評価が出題されても、粘って得点していこうという方針
地価公示法で勝負となった場合を考え、マニアックなところ(定番ではないが出題の可能性がある項目)を押さえておこうという方針
ということで、みなさんがんばりましたっ!!
次回のフレッシュアップ宅建は、8月15日(土)14時〜17時でのライブ配信となります。
8月15日(土)のカリキュラム
- 【問46】対策:住宅金融支援機構
- 【問47】対策:景品表示法
- 【問48】対策:統計数値
- 【問49】対策:土地の形質等
- 【問50】対策:建物の構造等
フォロー講座は8月18日(火)19時30分〜21時です。
ではまたお会いしましょう。
暑くて熱い夏!!
この秋、でっかい成果をいっしょにつくりましょうね。
これからも盛り上がっていきましょう!!!
