平成18年 宅地建物取引主任者資格試験 問題&解答解説

〔問 46〕 住宅金融公庫(以下この問において「公庫」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。(改正前・参考問題)
 平成19年4月に独立行政法人住宅金融支援機構が設立されるが、公庫が貸し付けた住宅ローンの貸付金の回収は、引き続き公庫が行う。
 証券化支援事業(買取型)の住宅ローン金利は、公庫が決定しているので、どの取扱金融機関に申し込んでも金利は同一である。
 証券化支援事業(買取型)の住宅ローン金利は、短期変動金利である。
 公庫の融資を受けている者は、貸付金の弁済期日が到来する前に、貸付金の全部又は一部を繰り上げて返済することができる。


《総 論》 なんじゃこりゃ? まぁでもしょうがいないか。住宅金融公庫による長期融資制度は2006年度末で廃止されることになっている。
× 住宅金融公庫は平成19年(2006年)4月に「住宅金融支援機構」に生まれ変わる。生まれ変わるんだから、今までの公庫は存在しない。なので、「引き続き公庫が行う」って、いったいどーいう状況?
× それでですね、今後は、民間金融機関による長期固定金利住宅ローンの供給を支援する証券化支援業務が主な業務となる。そのしくみなんだけど、民間金融機関の住宅ローン債券を公庫が買い取って証券化し、投資家向けに発行するという段取り。商品名としては『フラット35』。融資金利は公庫が融資していた場合とは異なり、各民間金融機関が決定する。そりゃそうだろ。詳細はこちら >>> http://www.flat35.com/
× あはは。んなワケねーだろっ! 『フラット35』っていうくらいなんだから、長期固定金利に決まっているでしょ。ちなみに公庫のサイトに「フラッコくんが答える【フラット35】ってなあに?」っていう動画があります。ラッコのフラッコくんがかわいい。見るべし ⇒ http://www.flat35.com/dj/index.html
ということで、なんかこの選択肢だけバカみたいにカンタン。まいどおなじみの内容で、繰上返済はできるでしょ。だれでもわかる○でした。

>>> 次の問題
>>> 平成18年表紙
>>> HOME



宅建ダイナマイト受験倶楽部
このサイトの全ての著作権は大澤茂雄に帰属します。
Copyright(C) 2004〜2007 SHIGEO OSAWA.All right reserved.