【宅建ダ】【日曜】#10バブルの香り《税理士つっちーの秘密の税務相談会。会社にバレずに副業をすることが果たしてできるのかっ!!!》

今日のバブルの香りは《税理士つっちーの秘密の税務相談会。会社にバレずに副業をすることが果たしてできるのかっ!!!》です。
某大手専門学校での宅建講師仲間であった土屋雅資税理士(つっちー)が、「また講師稼業をやりたい、しゃべりたい」というので、そんじゃとりあえずバブルの香りでどーよ、と誘ってみた。
思い起こせばかれこれ30年以上のお付き合い。
そんな税理士つっちーと、今回は秘密の税務相談会の第一弾。
テーマはこちら。
・宅建士で重要事項説明の請負をする、などの副業で、その収入が勤務先にバレるしくみ。
・かわしかた(バレないようにする方法があれば)
などなどを語ってもらった。
まぁこういうご時世だから、テレワークの話がちょくちょく世間を賑わしてるけど、テレワークを取り巻く最大のスッタモンダは「時間で稼ぐ」という概念(時給的な・残業的な)が消滅しそうだということなのではないだろうか。
結局さぁ、なんだかんだいって、そいつは一人で「カネを稼ぐ」ことができるのかどうか、みたいな。
「成果」とでもいいましょうか。
そういえば、と、ふと思い出す。
オレの友だちの某女子が、ダンナのことをこういってた。
あのね、ウチのダンナのいちばんいいところは、勤続年数が長いってところなのよ。
・・・なるほどね。
大企業だしね。
・・・まぁ、そうだね(当時は、泣く子も黙る大企業であったが、いまは関係者が泣いている)。
だからね、わたし、毎朝、言っているのよ。
・・・なにを?
あなたの取り柄ね、勤続年数なのよってね。
・・・うん、そういわれればヤツはほかに取り柄ねーしな。
だから、とにかく毎日会社に行って、とにかくタイムカードをきちんと押すこと。
・・・たしかに、そりゃ大事だ。
バカだなんだと言われても、会社に行き続けること。
・・・仕事ができなくても、クビにはなんないしね。
そうよ。ただそこにいればいいのよ。それだけよ。
と、まぁ、ギャグみたいな夫婦がいた。
かれこれ10年くらい前かな。
その後、勤続年数うんぬんの会社は合併されたんだっけか。
外資系になっちゃったんだっけか。
旧態依然の「勤続年数」がすべてだったダンナの運命はどうなったのであろうか。
たぶん女房に捨てられちゃったんだろーな。
愛されてなかったしな。
まぁ、それはそれとして、彼はそういう人生だっとして、いわゆる会社員(会社員体質を含む)が消えようとしている昨今、これからが人生本番★現役バリバリの30歳代の若い衆が、宅建ダイナマイト合格スクールで宅建試験に合格し、さぁこれから人生どーすっか。
そんな問い合わせというか相談というか。
一概にそうだというワケじゃないんだけど、オレの感覚として、ちゃんと人生を考えているのは女子ーズのほうが多いような。
宅建試験に合格したらカネを稼ごう、っていうのを念仏として唱えております関係上、会社に頼っているのもいいんだけど、まず、人生のトレーニングとして、副収入を得る。
そっからはじめましょう。
起業した(というほどかっこいいもんじゃないけどね。オレの場合はね。要はほかになにもできないので宅建ダイナマイトをおっぱじめた)とき、誰かにいわれたんだか本で読んだんだか忘れたけど、最初にめざすことは「まずは1円を稼ぐこと」だった。
いままでそういったことをしていない(そういうふうに考えていない)と、この「1円」がけっこうたいへんなのよね。
実感としてそんなふうだった。
で、安定の会社員は会社員をやっているとして、もちろんそれがいちばん楽でいいんだけど、安心しきって安住しているとロクなことにならないかもしれぬ時代、宅建とって、さあなんかやってみよう。
ところがですね、なかにはね、いまだに副業禁止という寝ぼけたことを言っている大企業もあるみたいなんだよね。
そんじゃ聞くが大企業さんよ、一生めんどうをみてくれるんですか。
べったり人生を預けますよ。
頼り切りますよ。
・・・というのもどうなんでしょうか、などなどを心情的な背景とし、今日の「バブルの香り」をお届けしたという次第。