宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】田中角栄氏の日本列島改造論は昭和47年。そのころの歌謡曲を探していましたら。

明日配信のポッドキャスト『バブルの香り★おーさわ校長のぶっちぎり宅建』をさきほど収録してまして。

テーマは、田中角栄さんの日本列島改造論の続きをちょこっととりあげてみました。

前回の話はこちら
 
 
https://www.himalaya.com/episode/22-141612094

田中角栄氏の著書『日本列島改造論』を取り上げてみたく。昭和47年(1972)の本なんだけど、なにがすごいってさ、いま読んでみても「なるほどそうだな」とあまり違和感がなかったりする。というのも、この本は「過度な都市集中はやめましょう」というのが根本趣旨なんですね。冒頭の「序にかえて」で〈都市集中のメリットは、いま明らかにデメリットに変わった〉とある。そして〈国民がいま求めているのは、(中略)美しく、住みよい国土で将来に不安なく、豊かに暮らしていけることである。そのためには都市集中の奔流を大胆に転換して、民族の活力と日本経済のたくましい余力を日本列島の全域に向けて展開することである〉と。

 
 
で、そのころワタクシは小4くらいで、もちろんずいぶん前なんだけど、そのときの空気感を味わおうと、当時の歌謡曲を適当に聴いておりましたら。

なんじゃこりゃ。

「和田弘とマヒナ・スターズ」って、たしか南国ムードたっぷりのハワイアンバンドじゃなかったろうか。

それが「襟裳岬」って、あれ??

・・・と、まぁこの手のノリが大好きなもんで、聴いてみたら、ちょーすげー。

みなさん、サビの部分。

えりものぉ〜、のところ、聴いて聴いて。

ぜったい笑えます。

さらにジャケットの写真、ぜんぜんカンケーない感じ。

 

 

2021-07-31 | Podcast(ポッドキャスト)