【宅建ダ】そうえいばいつごろからだっけ。結婚すること自体がリスクになったのは。

おかげさまで、まぁなんとか配信が続いている宅建ダイナマイトRadioですが、本日5月10日の宅建ダイナマイトRadioは、公正証書がテーマ。
養育費の取り決めは、公正証書でね〜\(^o^)/
【月曜】#13_宅建ダイナマイトNEWS
《養育費の不払いを減らせ!! ひとり親家庭支援。公正証書作成費を練馬区が助成!!》
https://www.himalaya.com/episode/13-news-137335931
こんな内容です。
離婚相手が養育費を払ってくれないっ!!。
こうした状態がひとり親家庭の貧困につながるとみて、東京・練馬区は公正証書作成費を助成するとのこと。
公正証書で養育費を明確にしておけば、養育費を支払わなかった輩の給料の差し押さえが可能となる。
よっしゃー!!。
ちなみに、離婚相手らとの間で養育費の取り決めをしていない家庭は約5割もあって、実際に養育費を受け取っている家庭は約2割とのこと。
・・・という話を取り上げてみたんだけどね。
新聞記事だとね、「ひとり親家庭」という表現で、やわらかく、あたりさわりなく、はっきりさせずにぼかしてますけど、事実上は母子家庭ということになるわけで、雇用だなんだ、そういった諸事情を勘案するに、まぁオレも、やわらかく、あたりさわりなく、はっきりさせずにぼかして言うと「そういったアレ」なので、つまり、ママと小さい子が二人だけの努力でどうなるというアレでもないので、はっきりいうと角がたつからアレだけど、はっきりいえば、生存がむずかしい。
別れた男のほうも、だいたいは、そうなったときは他にオンナがいることが多いだろうから、そっちにカネがかかるしで、となると、その養育費とかね、前のオンナの世帯にカネを回すということなんだが、そりゃ、んー、そうなんだが、みたいな。
結婚自体がリスクになる。
男性も女性も、結婚そのものが重荷。
・・・なんか、抜本的な解決策ってないっすかね。
あるわ。
愛が永遠に続けばよい。
そういうワクチンかなんかがあれば、いいよね。
ワタクシごとで恐縮ですが、第1回目の結婚時代、オレもメチャメチャ浮気をして、もてまくってたことがあって、しまくってしまくって、きゃっほーすげーたのしい、生きててよかった、人生サイコー、みたいな日々があって、そりゃもうトラブル連発だったんだけど、ごくたまに反省して、そんときにね、そういうワクチンがあればオレにも平和が訪れるのにな、と、たった1回くらいだったけど、そんなふうに思ったこともあったような気がしないでもない。
政府決断!!!
結婚したら接種を義務付け。
・・・というのもアレだから、なんかないかな。
そこで、ふと万葉集をながめてみたんだが、なるほど、たとえば、古代日本の「通い婚」はどうだ。
男性が女性の家を訪ねる。
まさに通うわけですね。
ここに宅建的に、ものすごいポイントがあってね。
女性の家族が男性をときたま迎え入れるというスタイルで、つまり女性を中心として婚姻らしき形態を維持していこうというもの。
つまり、家をもっているのが女性。
母から娘、そして、その娘。
母系社会です。
息子が生まれたらどうなるかというと、ある日、若い衆(←わかいし)になったら、家を出て、女性の家(通い婚だからね)を探す。
家はやっぱり女性側のものであるべきだ(持論)。
女性から女性の「流れ」のなかで、男性はあっちこっちフラフラしていくと。
お互い、楽だよね。
結婚という制度が、男性の身分を保証しない。
だってさ、通えなくなると関係が消滅する。
いーね。こういうの。
愛が続くとは、緊張感が続くということだしね。
だから「もう来ないで」と言われないようにしなきゃね。
・・・・というようなことを、じつは前々から思っていて、で、そんな矢先、NHKBSでやっている番組で、ワイルドラライフというのがあって、生き物密着の番組で、時間と手間がメッチャかかっていて、それゆえ、ものすごく見応えがあって、なので、たまに見てるんだけど、こないだ、アフリカかどっかのサバンナみたいなのをやっていて、そこに、ハイエナさんが登場していた。
ハイエナなんて、よくよく見たことがなかったので、よくよく見てみたら、イヌみたいなんだよね。
ネコみたいなのかなと思ってたんだけど、違った。
で、そのハイエナさんたちのね、その暮らしぶりなんだけど、憧れの母系社会だった。
メスの一家(母と娘)が、ちびハイエナを育てていて、ちびハイエナにはもちろん男のコも女のコもいて、で、一家の食事はどうするのかというと、ママハイエナが、わーっとサバンナを走り回って、なんとか調達していた。
狩りですね。
そりゃいつもうまくいくわけもなく、失敗しながらもなんとか成果を、みたいな。
がんばれママ、と思わず応援した。
で、オスハイエナくんはなにをやっているのかというと、ママハイエナが一家を切り盛しようと奮闘しているときに、どこからともなく、フラっと現れるんですね。
サバンナは広いからね。
どっかにいたんだね、彼は。
で、フラッと現れた彼は、彼女らに近づこうとするんです。
様子を見ながら、間合いをとる。
ちょっとずつ、接近する。
・・・ちなみにこのへん、オレ、上手いです(←自画自賛)
で、彼はなにをしにきたかというと、ナレーションによると「交尾をしにきた」らしい。
だがしかし、ここらへんがオレたちといっしょで、オスハイエナくんに同情を禁じえなかったのだが、彼が交尾したいと近づいていっても、彼女からヤダーといわれて、噛まれたりしていた。
そんでね、笑ったのが、ちびハイエナたちが、ママに加勢して、オスハイエナの足を噛んだりしているんだわ。
あっはっは。
・・・だよね、と思った。
かくして、オスハイエナくんは、フラっとまたどっかにいっちゃうんだけど、オスハイエナくんはオスハイエナくんでたいへんみたいで、つまり食事(仕事)とかね。
狩りの現場にオスライオンと出くわす。
カラダが2倍くらいでかい。
もともと一匹オオカミ、じゃなくて、一匹ハイエナだから、1対1の戦いになる。
ナレーションによると、「このサバンナでのオスハイエナの死因の第1位はオスライオンに噛み殺される」ということらしいです。
このへんも、オレたちみたいだ。