宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】トレンディーな俺は、ティーンエイジャーに、換地を語る。かんちー!!

期末試験も終わり、なので本来はもう夏休みらしいんだけど、ティーンエイジャー宅建は来週まで実施とのことで、お呼びがかかれば、出向きます。

ギンギンに夏。

学生がいない学食。

今日のお題目は土地区画整理法と宅地造成等規制法。

今年の春先まで高校生だったら彼ら彼女らにしてみれば、そりゃまぁ、土地区画整理だ、傾斜地での切土だ盛土だ、なんてのはなじみがないだろうしなぁ〜。

なので、土地区画整理法での土地区画整理事業は、震災や戦災の復興で使ったりするぜ、みたいな話から入ってみた。

東京はさ、かつて2回くらい、灰燼に帰したことがあったんだが、あ、かいじん、えーとね、めっちゃめっちゃに壊れて焼け野原になったんだけど。

 

ちなみに関東大震災では、明治時代に建造された、日本初の観覧用高層建物『浅草凌雲閣(浅草12階)』が、瓦解した。その貴重な映像を、つまり瓦解していく『浅草凌雲閣(浅草12階)』を、九段下の昭和館で見ることができるこないだ、たまたま発見して、びっくりしたぜ。古いモノクロで音もなし。なので、かえって迫力がある。

 

・・・みたいなことは、ちょっとマニアックすぎるので、言わなかった

あは〜\(^o^)/

あ、そうだそうだ、こないだ、『浅草凌雲閣(浅草12階)』の跡地に行ってきました。

 

 

そんでですね、復興土地区画整理事業は2つある。

震災復興土地区画整理事業のほうは関東大震災からの復興のほう。

戦災復興土地区画整理事業のほうは第二次世界大戦での東京大空襲からの復興のほう

ちなみに、東京都のHPで、「震災・戦災復興等土地区画整理事業」の「土地区画整理換地確定図」を今も見ることができます。

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/appli/youshiki/fukkou/fukkou.html

(1)震災復興土地区画整理換地確定図

大正12年、関東大震災後の東京市の復興事業として、内務省と東京市が土地区画整理事業を行ったときの換地寸法、道路幅員等が記載されている図面です。

(2)戦災復興土地区画整理換地確定図

第二次世界大戦により、戦災を受けた都市の復興事業として、東京都が土地区画整理事業を行ったときの換地寸法、道路幅員等が記載されている図面です。

と注釈もあります。

で、土地区画整理事業といえば、換地。

かんちー

ですね。

保奈美ちゃんです。
東京ラブストーリーです・

ほら、2〜3日前かな、貴さんと保奈美ちゃんが離婚したそうでね。

同世代としては、友人夫婦がいまさら離婚したんだ感があって、その日のサンスポとかを買って読んでみたんだが、Youtubeでのお知らせでの文言が記事として載っているだけで、なんだよー、と思ったりしました。

そんなこともあって、土地区画整理事業での換地。

ティーンエイジャーの前で、「かんちー」ネタをやろうかどうか、そりゃもちろんやれば大コケ&大すべりすることはまちがいんだけど、彼らの離婚記念に、やってみることにした。

 

かんちー、

かんちーをしたら、つうちー

★換地処分は、関係権利者に換地計画において定められた事項を通知して行うものとする。(103条)

 

やってみることにしたんだが、やはり、躊躇があって、彼ら彼女らの前で、

 

じつはこれから、かんちー、つうちーというのをやりますが、これはいまから30年くらい前に、東京ラブストーリーというドラマがあって、鈴木保奈美ちゃん、えーと、こないだ貴さんと離婚したでょ。

あ、保奈美ちゃん、みんな知ってる?

え、あれ、そうなの???

そっかー。

あとでさ、お父さんとかお母さんに聞いてみてね。

で、東京ラブストーリー、知っている人、いる???

え、1人。

なんで、なんで知ってんの?

タイトルだけ、あ、そっかー。

でね、このネタなんだけどね、オレが宅建講師にデビューしたのは平成元年なんだけど、ドラマをやってたのは平成3年くらいだったかな、なのでそれからしばらくやってたんだけど、あ、そっか、えーと、きみら何年生まれ?

え、平成14年?

きみは15年?

あー、でね、このネタが受けたのは平成8年くらいまでなんだけど、やってみるね。

 

と、長々と前フリ。

で、結局、かんちー、つうちー、とやってみたんだか、当然のことながら、彼ら彼女らはポカンとしていて、すべるすべらないの次元を超えた、異次元になってしまったが、まぁオレとしてはだ、40歳くらい年下の連中に、昔のネタをやってみる勇気がまだあったということを、誇りに思う。

そんな夏の日も、授業が終われば夕方になっていた。

 

2021-07-22 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ