【宅建ダ】今週の「宅建ダイナマイトRadio」6月7日(月)〜6月13日(日)

今週の「なるほどですね」
「街は半径600メートルだ」
さてみなさんに問題です。
【問題】街はずれとはどこだ。
「わざわざ店」を街の構造論から眺めてみると、もっとも注目されているのが「街はずれの店」です。あなたも、駅から15分も20分も歩かなければならないところにあるような店が、わざわざその店をめざしてやってくる若者たちでいっぱいになっているのを目にしたことがあるでしょう。
いまや駅前の店よりも、「街はずれショップ」の方が、ずっと若者吸引力が強いことも少なくありません。
ところで「街はずれ」とは、いったいどのあたりのことを言うのでしょうか。
〜中略〜
じつは日本でも古い時代の街には「ここより品川宿」などと書かれた碑が建っていて、街はずれの位置を明確に示していました。その碑の近くには地蔵があって、その脇では駕籠屋が休んでいる。こういうシーンが時代劇に必ず登場しますが、実際にはそれが街はずれの典型的な情景だったようです。
ところが現代の盛り場(おーさわ注:商業地域ですかね)の街はずれには、このような地蔵のような目印がありません。
〜中略〜
東京・渋谷の中心点は、ハチ公銅像のある広場です。でも、そこから、明治通り沿いを北へ向かって歩いてみると、いったん寂しい雰囲気になるものの、いつの間にか青山の街に入り込んでしまうことになるでしょう。街と街の境目がわかりにくくなっているのです。
〜中略〜
ところが、街の構造をよく吟味してみると、やはり現在の街にも「地蔵」、すなわち「街はずれを示すシルシ」があることに気づくはずです。
以上、ここまでで引用は終わりです。
引用しましたのは《タウン・ウォッチング/時代の空気を「街」から読む》博報堂生活総合研究所・PHPからです。
1985年(昭和60年)の発行の本です。
街歩き系の本が好きで、いまもいっぱい持ってますが、いちばん最初に買ったのがこの本だったんじゃなかったかなー。
もちろん、「宅建」に出会う前なんだけど、思えば、むかしから、この手の話が好きだったようです。
大学を卒業して最初に就職した会社は「マネキン人形」を作る会社で、いま思えば、かなりマニアックな業界でしたね。
そこでオレはなにをやってたかというと(2年くらいしか務めてないので、なにかをやってたというほどのこともないんだがw)、社長に直談判して、マーケティングリサーチ部というのを作ってもらって、もちろんその部署には上司もいないし、いるのはオレだけなんだけど、で、朝っぱら会社に出勤(バイク通勤をしていました。XJ400ZSです。)して、お昼頃までなんとなく会社にいて、昼過ぎから、街に出かけてました。
雨の日はいかなかったけど(笑)。
だってバイクだもんね。
映画をみたり、喫茶店にいったり、女の子と待ち合わせたりと、要は遊んでたわけなんですね。
街をブラブラするのがもともと好きだったんだろうけど、そうこうしているうちに、こんな本に出会い、おもしれーなぁ〜、と思ったオレは、「街はずれを示すシルシ」を実際に探しにいきました。
探しにいきました、というと聞こえはいいんだけど、実態としてはただただ、毎日ブラブラ、街で遊んでいるだけなんだから、遊びついでに、といったほうが、より実態に近いか。
あは〜\(^o^)/
いま思い返してみれば、いい会社だったなー。
毎日こんなふうに遊んでいて、で、求められたときに、「これからのトレンドは・・・」みたいなことを朝礼っぽいところでテキトーにそれらしくしゃべる(←この「テキトーにそれらしくしゃべる」というのも当時から得意だった)。
それでみんなから「へー、そうなんだ。すごいすごい」と褒められて、はい任務完了だったもんね。
こんなんでふつうに給料をもらえちゃってたんだから、となるとオレは、世の中をなめちゃいますよね。
なので人生、いつも楽しかったです。
では、今週の宅建ダイナマイトRadioです。
6月7日(月)
【月曜】#17_宅建ダイナマイトNEWS《サラリーマン消滅!? 若い衆はジョブ型で働く!!》
いままではいい時代でしたね。サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。かの植木等さんも「サラリーマンどんと節」で高らかに歌い上げています。とにかく朝、会社にいきさえすればいい。クビにはならないしね。昭和の大企業にサラリーマンである友人は妻から「あなたの価値は勤続年数なのよね」と言われたそうです。社員は受け身でいればいい。がしかし、時代は移り変わっていくようで、メンバーシップ型からジョブ型へ。会社に就職するというよりも、特定の仕事内容なポジションに就くという考え方が主流になるような。
https://www.himalaya.com/episode/17-news-139090973
6月8日(火)
【火曜】#17_有山あかねの「未経験でも即戦力!誰でもデキる不動産営業研修」
有山あかね著「不動産営業マニュアル賃貸編」(とりい書房)をベースに、未経験者だからこそ知っておいてほしいお客様を逃さないための「理論と実践」のツボをお伝えします。
これから宅建業者に就職・転職する予定の方や、新人研修でお悩みのご担当者さまはもちろん、宅建業で独立開業を検討している方にぜひご視聴いただければと思います。
https://www.himalaya.com/episode/17-139144463
6月9日(水)
【水曜】#17_檜木萌_宅建のススメ《Re:born!! 生まれ変わりつつある宅建ダイナマイトです》
今回はおーさわ校長が、宅建ダイナマイトのリボーンを語ります(笑)。
たしかにいま、新しいことをいろいろはじめてまして、この「宅建ダイナマイトRadio」もそうですし、「宅建ダイナマイト合格者インタビュー」というのにも取り組み始めてます。
校長がいうには「56歳」からまた青春(?)が始まるそうで、なんだか楽しそうです。そんな楽しい空気感をお伝えできるとうれしいです。(檜木)
https://www.himalaya.com/episode/17-re-born-139206342
6月10日(木)
【木曜】#17_恋するエニアグラム《人はそれぞれ。だからいいのです。あかねさんPart5》
たとえば、エニアグラムでいう「タイプ1」と「タイプ3」は似ています。
仕事をきっちりこなして目標達成に向かうという感覚は似ていますけど、「タイプ3」の方は「他人」をより意識しているようです。
「タイプ1」の方は、あくまでも「自分」がちゃんとできるているかどうか。
そんなエニアグラムですが、でもエニアグラムは人をカテゴライズするものではありません。
あくまでも自分を探す材料とか指標として。
今回は、そんなお話しをしてみました。(内田)
https://www.himalaya.com/episode/17-part-139274279
6月11日(金)
【金曜】#17_金曜宅建!オトコのハッテン場《30年前はビンビンにボ●キしてたぜ!!》
「宅建ダイナマイト合格スクールBチームのいしざか団長(石ちゃんセンセー)ってどんな人なんですか?」というお問い合わせはまったくありませんが、そんなことをしゃべってみます。
ボ●キ1級をとったけど人生の役に勃たなかったこと。
どブラック企業の人事にいたこと。
不法行為の加害者なのに被害者の損害賠償債権との相殺をもちかけたこと。
勤務先の社長が、実の母親と結婚したこと。
ファイナンシャルプランナーとして、自分の人生設計なんてできないのに他人の人生設計を試みたこと。
・・・などなど。
諸君、いしざか団長の「めくるめく不謹慎ワンダーランド」を堪能せよ。
おもしろいから聴いて。
https://www.himalaya.com/episode/17-30-139343804
6月12日(土)
【土曜】#17_吉田観賞魚の玉井さん《すべては溶存酸素。状態がいいからオデッサバルブきれいでしょ。鱗のきらめきを見に来て!!》
お店で収録中、目の前にいたお魚。
ウロコギラギラ、真っ赤っかに発色したオデッサバルブ!
何となく魚売場を見ていても「へ~」ですが、
1匹1匹じっくり見ると、それぞれにとても魅力的です。
よく知らない魚でも5分ぐらい見ると、何か発見があるかもしれません。
https://www.himalaya.com/episode/17-139432468
6月13日(日)
【日曜】#17_バブルの香り《税務調査シリー第3弾。税務調査に果たしてノルマはあるのやら?》
土屋雅資税理士(つっちー)と、ヒミツの税務相談。「税務調査」をテーマに、その傾向と対策(笑)をお送りします。
シリーズ第3弾。
よく聞く「重加算税」ってなに?
というキホン的なことから、その裏側まで。えぇー、そうなのそうなの〜!!!!
https://www.himalaya.com/episode/17-139498722