宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】今週の「宅建ダイナマイトRadio」7月12日(月)〜7月18日(日)

【今週のなるほどですね】

 

何かにぶつかったときに、やっと音が生まれる

 

音声講義だなんだかんだ、こうして音声コンテンツを作り続けていますので、そんじゃ久しぶりに「ラジオドラマ」を作ってみようかという気になりまして。

大学のときにその手のサークルにいて、そんでほら、演劇系でもありましたしね。

で、あらためて勉強してみようと思いたち『ラジオドラマ脚本入門』(北坂昌人著、映人社)を購入しました。

なるほどな、と思ったのは、ここです。P.42から引用します。

効果音(SE)についての話です。

 

シャワーをただ流しても、じつはシャワーの音に聴こえないのです。そんな時、倉本さん(おーさわ注:倉本聰さん)が何かにぶつけるとシャワーの音に聴こえるよと教えてくれました。

タライに勢いよく水をぶつけると、シャワーの音になりました。

そのとき僕は思いました。

雨も、風も、実はそれ自体に音はない。何かにぶつかったときに、やっと音が生まれる。何にぶつかるかによって、どんな雨なのか、どんな風なのかがわかる。

これはドラマの真髄のような気がします。

ひとはそのひと自体では、なかなか個性がわからない。でも、誰かと、あるいは何か事件とぶつかることによって、見えてくる。

 

ちなみに、岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て〈新装版〉』(青春文庫)のP.164にもこのような記述があります。

 

多くの他人との出会いによって、人間は“他人”を発見する。“他人”を発見するということは、結局、“自己”の発見なのだ。つまり“自己”を発見するためには、大勢の協力者が必要になる。

 

今週の『宅建ダイナマイトRadio』です。

 

7月12日(月)

【月曜】#22_宅建ダイナマイトNEWS《天然記念物の林に道路を造ったオッサン》

2021年(令和3年)6月22日(火)読売新聞より。『国の天然記念物に指定されている山梨県山中湖の「山中のハリモミ純林」などに道路を造成したとして、県警は21日、山中湖村山中、無職の74歳の男を文化財保護法と自然公園法違反容疑で逮捕した』とのこと。
ところで、ハリモミ純林って、なんでしょ?
ちなみにここは自然公園法による国立公園で、国立公園内では「木竹を伐採すること」や「土地を開墾しその他土地の形状を変更すること」は環境大臣の許可を受けなければ、してはなりません。
このオッサンは無許可でやっちまったんでしょうね。「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」というが用意されております。

https://www.himalaya.com/episode/22-news-141266905

 

7月13日(火)

【火曜】#22_有山あかねの番外編。業者の引っ越し。ついに管理会社と直接対決!!

お部屋を借りるのが仲介業者である有山あかね。対する元付けの管理会社は、果たしてどう出る。
いい物件を見つけた有山あかねは、業界用語で「鍵取り」に。現場で鍵を取りって内見。そして管理会社の担当者に「業者ですけどだいじょうぶですか」と聞く。「あー業者っすかぁ・・・」と先方の遠い目。
ちなみに希望物件は古いとえば古いんだけど新耐震は新耐震だとか。しかも楽器演奏可能。なるほど一昔前の物件であるがゆえどっしりとした作り。
いい物件に出会えた有山あかねは、無事にお引越しができるのでしょうか!!!
さて有山あかねの引っ越し騒動、果たしてどうなる!!!

https://www.himalaya.com/episode/22-141315970

 

7月14日(水)

【水曜】#22_檜木萌_宅建のススメ《品川の鈴ヶ森処刑場跡地に行ってみました》

今回は、東京・品川の品川公園のベンチから『宅建のススメ』をお届けます。ここ最近は雨だったり雷だったりですけど、からっと夏空です。ちょうどお昼ごろの収録でしたが、みなさんにもセミの鳴き声が聞こえますか。
どうして品川公園にいるのかというと、じつは宅建ダイナマイトとして「品川から羽田」での『街を歩けば受験勉強』の企画案がありまして、6月のおわりごろに実際に歩いたんですけど、今日はその続きです。
まず手始めに、京浜急行の大森海岸駅から、江戸時代の御仕置場「鈴ヶ森処刑場」に行き、八百屋お七を偲んできました。(檜木)

https://www.himalaya.com/episode/22-141372308

 

7月15日(木)

【木曜】#22_恋するエニアグラム《人との違いから自分がわかるというのも魅力です》

そういえば、とふと思ったんですが、この番組で「そもそもエニアグラム学会ってなに?」というようなことを一回もしゃべっていない。師匠すんません(笑)。
「1989年から活動開始。NPO法人になったのは数年前。人間関係と自己成長をテーマにまじめにエニアグラムを広げたい」とのこと。
師匠が番組中でも言ってますとおり「人との違いから自分のことがわかってくる」というのもエニアグラムの醍醐味かなと。自己受容と他社理解が同時に味わえちゃうのが、ワタクシにとってのエニアグラムのおもしろさです。(大澤)

https://www.himalaya.com/episode/22-141437993

 

7月16日(金)

【金曜】#22_金曜宅建!オトコのタッケン場《転職で天職、なんてことはほんとにあるのか!!!》

いよいよ講師稼業に足を突っ込んだいしざか団長。さっそく薄給にあえぐ。
でも受講生らと仲良く慣れるのがいちばんの醍醐味。団長はさっそく、渋谷のクラスで講義前にラーメンマップを黒板に書く。
ちなみにいまもやってますね団長はね。
そういえば団長といえば『ちんかん』の走りだった。まさに先走りだ。 『ちんかん』が世の中にちょろっと出てきたとき、団長も、うっかりちょろっと出ちゃったんでしょね講師業界にね。
まだ世間ではあまりいじられてない『ちんかん』だったから、最初に『ちんかん』で出ちゃったときは気持ちよかったのかな。
そのちょろっと出た先走りを、だいじにだいじ、太く激しく、激流の本流に持っていったところが、さすが団長だ。
だいじです先走り。
そういえば最近、しばらくみてないな、先走り。
そんな愛おしい『ちんかん』を、団長は、「『ちんかん』は当時は名前を書いたら受かった」と身も蓋もないことをいってます。
さすがです。
あと、団長はマンションの管理会社の「フロント」と呼ばれる職務を語る。リプレイス合戦の実態も語る。
諸君、いしざか団長の「めくるめく不謹慎ワンダーランド」を堪能せよ。おもしろいから聴いて。

https://www.himalaya.com/episode/22-141500510

 

7月17日(土)

【土曜】#22_吉田観賞魚の玉井さん《今回は原点に戻って、玉井さんが語る「水換え」のコツ》

水替え、定期的にしていますか?
魚が死に始めたら水替えをする、なんて方もいます。
水替えの基本は「汚れたら」ではなく「汚れる前に」です。
お部屋の掃除も日常的にやっていればそんなに大変ではありません。
一気に大掃除しようとすると、一日がかりになってしまいます。
今日はそんな、水槽のお掃除のお話です

https://www.himalaya.com/episode/22-141562658

 

7月18日(日)

【日曜】#22_バブルの香り「おーさわ校長のぶっちぎり宅建」《田中角栄『日本列島改造論』を読む》

今回は音声講義バージョンでお届けします。しばし、田中角栄氏の著書『日本列島改造論』を取り上げてみたく。
昭和47年(1972)の本なんだけど、なにがすごいってさ、いま読んでみても「なるほどそうだな」とあまり違和感がなかったりする。
というのも、この本は「過度な都市集中はやめましょう」というのが根本趣旨なんですね。
冒頭の「序にかえて」で〈都市集中のメリットは、いま明らかにデメリットに変わった〉とある。そして〈国民がいま求めているのは、(中略)美しく、住みよい国土で将来に不安なく、豊かに暮らしていけることである。そのためには都市集中の奔流を大胆に転換して、民族の活力と日本経済のたくましい余力を日本列島の全域に向けて展開することである〉と。

https://www.himalaya.com/episode/22-141612094

2021-07-18 | Podcast(ポッドキャスト)