【宅建ダ】祝★合格【再録】あの日あのとき、宅建ダイナマイターズの宅建試験合格体験記

あの日あのとき。
宅建試験に合格したときの、感動。
いままたよみがえる、あの日の喜びを。
そして抱きしめよ、あの日の自分を。
歴代の宅建ダイナマイターズの合格体験記を再録いたします。
先日、「極私的★宅建ダイナマイト論〜合格者インタビュー〜」にもご協力くださいました、やべっちさんの体験記です。
やべっち
https://t-dyna.com/pass-experiences/#td04
3年前に友人(公認会計士)と何かのきっかけで宅建を受けようと話になったのが宅建を本格的に勉強するきっかけになりました。
更に遡ること2年、某社のテキスト(分冊できるので便利?)を買ってちょっと勉強してみたことがありましたが、イラスト等きれいではありましたが、きれいにまとまりすぎているので頭に引っかからないので、「こりゃ向かないのだろう」と受験そのものを見送った記憶もあったのでどうせ勉強するなら受かった人に聞いてみようと、FPを一緒に勉強して今は宅建業を営む友人の女性社長に聞いてみたところ、大澤先生のテキストを紹介されたのが始まりです。
最初の年、まぁ適当にやってそれなりになるだろうと高をくくっておりテキストを2~3回読み過去問を数年分やって本番に臨んだところお察しの通り25点とお布施の仲間入りでした。
翌年、妻と相談したところ、「どうせやるなら多少お金かけてでもちゃんと勉強しろ!」と檄を飛ばされキンたくに参加しました。
8月からスタートと短期決戦のため効率よい勉強方法とポイントをついた講義がよく、先生のある意味での適当さが面白く楽しみながら学習が進みました。
そのまま試験に臨むのですが当日はやたら頭痛がして、試験問題が全く頭に入らない。
権利関係の長文を読むのが辛く、宅建業法の短めの文章でもピンとこない状態。
時間がギリギリの3分前に何とか一通り終わらせたもののなんとも不完全燃焼でした。
結局30点でまったく届かず2回目のお布施となってしまいました。
令和最初の年の試験となる3年目、さすがに今回合格できなかったらもうやめようと腹を決めて4月ごろから民法を中心に勉強を開始しました。
毎日のように音声を聞いていると秋ぐらいから言われる内容が「そういうものなんだ」から「そらそうだよな~」って感覚が変わってきました。
もう一度キンたくに参加、講義は2年目となると理解の確認と不足している部分の補填が中心でした。
先生の民法に対する心構えとして「各論を見るよりも抽象度を上げて俯瞰するようにした方が良い」というアドバイスが妙にしっくりきてそれが権利関係への理解が深まった結果でした。
3年目の結果は権利関係10問中8問正解でトータル40点オーバーの余裕の合格でした。
自己採点後、ホッとしたというのが一番の感想でした(とはいえ合格発表までの6週間は長かった)。
合格証書が送られてきたときにはじめて嬉しさがこみ上げてきました。
最高のクリスマス&年越しを味わえました。
耳が空いている移動中はほぼ音声講義を聞いていたので、「無いと寂しい」と2年目に一緒に受験した同志が話していたのがわかる気がします。
大変にお世話になりましたありがとうございます。
また今後ともお付き合いよろしくお願いします。