宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】タウンウォッチング。街は僕らの教科書だ。また「街歩きツアー」をやりましょう。

この「タウンウォッチング」という文言は、じつはオレが秘蔵している書籍のタイトルです。

サブタイトルは、《時代の「空気」を街から読む》で、博報堂生活総合研究所が著者になっています。

この書籍の「まえがき」から一部引用させていただきますと・・・

 

最近、街を歩いていますか。
(中略)
街のことを考えながら、街を歩いたことがありますか。
(中略)
昔から、街は人々の生活を映す鏡だ、といわれているように、街を考えるということは、生活者のライフスタイルや、その動向を知るうえで、欠くべからず要素なのです。
そしていまや「街」はビジネスのさまざまなヒントの宝庫とも言われています。街で拾い上げたヒントを企画などに生かし、そしてまた、その結果を街に戻して、その評価を問う。
このようにして、研ぎ澄まされたマーケティング戦略をつくりあげていった例は、枚挙にいとまがありません。
そう、「街」は、いま、「ビジネスの教科書」と呼ぶことができそうです。

 

いま読み直してみても、「うん、そーだよな」と思えます。

そして「まえがき」の最後のほうに

 

街がビジネスの教科書であるなら、この本は、さらに細かい生活トレンドを読むための副読本です。さまざまな生活の動向、つまり生活の「空気」を街から読みとるための案内役となるはずです。

 

とあります。
たしかこの「まえがき」に感銘を受けて、オレはこの本を買ったような覚えがあります。

発刊は昭和60年6月。
1985年。
21歳ごろ。
宅建試験に興味をもって受験した(というのが公式的なプロフィールだが・笑)のが昭和62年だから、その前から、オレはこういう本に出会っていたのでありました。

ずいぶん前です。

どれくらい前かというと、昭和60年、ひのきPが生まれる1年前です。
お誕生日おめでとうございます(12月17日)〜\(^o^)/

 

 

さて。

ここ最近の、街をぶらぶらして撮ってきた、それなりにいい感じの写真はこちら。

 

寄席の殿堂。江戸の風情。都内で最古という木造建築の定席寄席小屋。新宿三丁目の「新宿末廣亭」

 

虎ノ門ヒルズの中庭(イベントスペース)。市街地再開発事業にて。

 

耐震補強。耐震ブレースで強さと粘りを向上。

 

特定街区。西新宿の高層ビル街を、新宿京王デパートの屋上から。高層ビルの敷地ひとつひとつが特定街区だ。

 

特例容積率適用地区。日本でただ1ヶ所。丸の内。JRの東京駅の敷地の容積率は900%。上空600%を使っていない。この余剰容積率を新丸ビルの敷地に移転(売却)した。

 

「東京駅」の容積率を積み増した新丸ビル。

 

そして界隈は、イルミネーションモード。仲通り。

 

旧:三菱重工東京本社ビルも、こうして健在だ。(現:丸の内二丁目ビル)
『ウィキペディア(Wikipedia)』での記事はこちら

 

そろそろメリークリスマス!!

2021-12-18 | 散歩の達人・街宅建