宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】東京・荒川の土手に起立するロックはデルタ地域へのスムーズな出し入れを助ける

気持ちいい9月。

今日(9月25日・日)は夕方までこちら方面で用事がありまして、で、一段落した夕方、風が気持ちよかったので、旧中川から荒川方面で街宅建してみようかと。

たまには巨大な構造物でも見てみっかと思いましてね。

荒川ロックゲート!!!

名前がかっちょええ〜\(^o^)/

 

ルートはこんな感じ

 

そんでな。

「旧中川・川の駅」にだな、川の駅というくらいだから、駅がある。

 

 

これが駅だ。

水陸両用バスが、ここから川にスムーズインだ。

ズボっ!!!

このスロープができた当時のニュース動画(MXテレビ)があった。

 

来月から本格運用 水陸両用バス、旧中川にスロープ完成

都内初となる水陸両用バスの運行が来月から本格的に始まるのを前に、江東区の旧中川に入水スロープが完成しました。
車輪とスクリューが付いた水陸両用バス「スカイダック」は来月から本格的に運行を始めることになり、都内を巡る観光手段として注目が集まっています。

 

こんど街宅建ツアーで乗ってみようぜ!!!

きっとキッズたちも喜ぶだろうから、ママ宅建士のみなさんはお子さん同伴でどうぞ。

でね。

平成橋を向こうに渡り、荒川方面。

 

どどーんと荒川。

川面を渡る風が、めっちゃ気持ちよかった。

快感。

 

そんでだな、ここらへんに、でっかいアレがある。

 

すっげーデカい。

ズコーンとマジほんと大きい。

「こんな大きくてだいじょうぶかしら?」と思うくらい大きい。

ふだん見慣れているアレ(街中のビル)とかとちがって、なんにもないところにズドーンと起っているから、迫力満点。

ほれぼれします。

で、使い方なのだが。

荒川ロックゲートの通航についてのお知らせ
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000825802.pdf

 

デルタ地域へのスムーズな出し入れを助ける閘門(こうもん)なのだ。

一部、記事を引用します(画像として拝借します)

 

ポイントは荒川側と旧中川側での「水の量」をあわせるということみたい。

 

荒川側から閘門(こうもん)に入れるゲート

 

旧中川側から閘門(こうもん)に入れるゲート

 

こうしてデルタ地域の奥のほう(塩の道とあった「小名木川」)までスムーズに出し入れができるそうです。

なので、スムーズな出し入れをするには、ちょっと時間がかかるみたいだ。

 

「塩の道」とも書いてあった小名木川

 

ちなみにデルタ地域だが。

三角州とも。

でね。

新明解国語辞典(第8版)によりますと

三角州:河口の近くにできた三角形の砂地。デルタ。

とあります。

三角州の形がキリシア文字のデルタ(Δ)に似ていることから、デルタとも呼ばれるらしい。

 

ちなみに宅建試験での「デルタ地帯」の出題は、たとえば平成30年【問49】選択肢4。

誤りの記述で出てます。

 

4 低地の中で特に災害の危険度の高い所は、扇状地の中の微高地、自然堤防、廃川敷となった旧天井川等であり、比較的危険度の低い所が沿岸部の標高の低いデルタ地域、旧河道等である。

 

・・・逆だよね。

 

合格しようぜ宅建士!過去15年問題集の解説はこれ。

 

 

あ、そうそう。

「デルタ地域」がピンと来なかったら、画像検索してみてね。

ただし注意点が。

「デルタ地域」ではなくて「デルタ地帯」で検索しちゃうと画像のバリエーションが増えちゃうので、となるとついついネットサーフィン的なことをやっちゃうので、ご注意いただくとともに、お時間ある際にお楽しみいただければと存じます百合子です。

 

帰り道。

デルタ地域に戻り、最寄りの地下鉄の駅へ。

ん???

あれ。

あれあれあれあれ!!!!!!

まじか。

 

 

 

バンクシーが現れたようだ。

 

擁壁にデルタ地域がっ!!!!

やばっ!!!!!(笑)

 

 

 

 

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2022-09-25 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ