宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】スナック★宅建ダイナマイトBAR。東京・赤坂で開店しますのでそしたら来てね

ちなみにですね、スナックとバーのちがいって、なんでしょーか。

ネットで探すと、有象無象がいろんな見解を述べてます。

ネットも便利は便利だけど、うっかりすると、そこらへんのド素人のオッサンのつまんないブログだかなんだかにぶち当たっちゃたりして、がっかりすることも多いですよね。

申し訳ございません。

・・・と、なぜかオレがお詫びしたい心境。

あは〜\(^o^)/

 

あ、でね、スナックとバーなんだけど、そのものをビジっと定義している法律は、どうやらないみたいんだよね。

ちなみにですね、バーという「言葉」自体は、たとえば風営法でも出てくるけど、オレたちがイメージするバーとはちょっと違うみたいだし。

こんな感じ

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、いわゆる「風営法」の第2条の定義でちょこっと見てみると

 

第2条第2号

喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、国家公安委員会規則で定めるところにより計つた営業所内の照度を十ルクス以下として営むもの

10ルクスだと相当暗い。

バーだと暗いのもあるけど、ここまで暗いかな。

喫茶店で「暗い」というのもここに入る。

暗いお店なんですね。

はいみなさん、ここで問題。

相当暗いお店に入ったカップルは、そこで何をやるんでしょうか。

 

第2条第3号

喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、他から見通すことが困難であり、かつ、その広さが五平方メートル以下である客席を設けて営むもの

5㎡以下の区画席か。

ちょうどカップル同士で並んで座って、目の前にかんたんなテーブルという感じかな。

そして「他から見通すことが困難」なんだそうです。

はいみなさん、ここで問題。

ここでカップルは何をやるんでしょうか。

 

・・・ということで、コジャレたバーという感じじゃなくて、昔なつかしい「カップル喫茶(←完全に死語だな・笑)」とか「ピンサロ(←これも死後かも・笑)」みたいなのになるかな。

 

あ、そんでですね、そういうヤツじゃないスナックとかバーとかの話しだった。

でね。

じつはここに新聞記事(2019年10月29日読売新聞夕刊)がありまして、見出しは

スナック「軽食」出して営業規制をかわす

です。

どんな内容かというと、遡ること1964年、前の東京オリンピック開催の年だ。

その当時、ジュークボックス(←これも死後か・笑)で音楽を鳴らして深夜まで酒を飲んで大騒ぎする若者が社会問題化していたらしい。

折も折、1964年といえば東京オリンピック開催の年でしょ。

となると、外国からもお客さんが大勢くるだろうから「そんな下品な若者は日本の恥だ」ということで国は綱紀粛正に乗り出した。

記事によると〈酒類のみ提供する店に対し、午前O時以降の営業を規制しました〉だそうです。

そこで!!!

そうなんです、スナックなんです。

料理を出せば深夜でも営業できたため、店側はスナック(軽食)を提供することで規制をかわすようになった。

ということで「スナック」が誕生したんだってよ。

 

・・・と、そんなことをひのきPにしゃべってたら

 

じゃさ、スナックやろうよ♥

 

と。

どうして「スナック誕生の秘話」から「じゃさ、スナックやろうよ」に飛躍するのかよくわからんが、オレも「それもそうだな」と思い、じゃあ電話してみるわと、地図模型バーMの経営者の覚ちゃんに連絡してみた。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/1215771.html

 

もちろんこのご時世、コロナであれだったらしいんだけど「でもまだ店を続けたいんだよね」とのことだったので、ひのきPと会いに行くことにする。

 

 

「ママをやってくれる人が手配できるようだったら、このお店をイベントで使ってもいいよ」とのことだったので、じゃ、やりますか、いろんなイベント。

10人〜12人くらいでちょうどいい感じかな。
マックスで15人くらい。

じつは、これくらいの規模のイベントをいくつか企画していたので、さっそく血が騒ぎはじめる。

てはじめに。

 

スナック★宅建ダイナマイトBAR

 

 

このバーで何を語り合いたいか(やりたいか)というと、夢と希望の宅建士ナイト〜\(^o^)/

今年はとくにそうなんだけど「正直不動産」がさらに脚光をあびまして、結果、旧態依然の不動産業界の実態が明るみに出ておもしろかったですね。

わかりやくいうと「正直不動産」による愉快な営業妨害の数々。

あは〜\(^o^)/

なんで「正直不動産」が好きかというと、かくいうオレも、この小説で、2011年発刊だから11年くらい前になるのかな、不動産業界の闇を書きたい放題、書きまくったことがあったからでーす。

 

 

とくに両手仲介の闇ですね。

ちょうどこのとき、誰でも知ってる、うっかりすると仲介を安心して頼んでしまうであろう某大手不動産会社で、まぁほんと、悪の限りを尽くしてトップセールス賞(社長賞って言ってたかな)を何年も取り続けてた、正直不動産でいうところのライヤー永瀬を地で行っていた人がいて、その彼が「こんどは消費者を守る不動産屋になる」と、まるで宅建業法の第1条みたいなことを言い出し、ほんとに会社をやめてそんな活動をはじめたので(おそらく、その手の動きの第1号だったと思われる)、彼を小説に登場させようと思って、オレも一生懸命に書いた。

 

 

そんでね、そんな志をもった連中が集まってくる店として小説に登場させたのが【不動産ホンネBAR】

小説では「第8回 集まれ・夢と希望の宅建主任者ナイト」というイベントに仕立ててあります。

「宅建主任者」という名称だったのが、なつかしい。

 

 

 

これからは、個人が個人として輝く時代になると思う。

個が発信して、個が選択する時代。

宅建業界も、むかしみたいに主流は個人業者に戻り、その個人はもちろん宅建士で、重要事項説明書の内容の「セカンドオピニオン」みたいな業務も行う。

いまみたいに、会社からノルマノルマで、まるで乾いた雑巾をまだまだ絞ってカネを会社に入れさせるような感じじゃなくて、どちらかというと、法律事務所みたいなイメージになるかな。

ちゃんとわかっている人が営業して、対応して、コンサルして、みたいな。

となると、両手仲介なんてありえない。

仲介じゃなくて、顧客の代理人。

つまりエージェント。

これからは、代理が輝く時代。

たとえば売主側のエージェント。

買主側は買主側のエージェント。

ついでに、レインズも一般消費者に開放しちゃえ。

レインズの情報をみて、実際の取引は、自分が信頼するエージェント(個人)に依頼する。

どうよ、すっきりするでしょ。

 

・・・みたいな話しを語り合おうぜ〜\(^o^)/

待ってるよ!!

2022-07-31 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ