【宅建ダ】本日、還暦直前(59歳)に。やっとこの文章の意味がわかるようになりました。

本日、還暦直前(59歳)になりました。
でね。
ここ最近、やっとこの文章の意味がわかるようになりました。
じつは膨大なものに依存しているのに『私は何も依存していない』と感じられるこそが『自立』なのだと思います。自立を目指すなら、むしろ依存先を増やさないといけない。
書籍「新地方論 都市と地方の間で考える」小松 理虔さん著 (光文社新書)のP.72に、東京大学先端過学区技術研究センター准教授の熊谷晋一郎さんがあるインタビューで語っていたこととして紹介されていました。
さらにP.72から引用させてもらいますと
自立は自分だけで立っているのではない。そして、自立と依存は対極にあるのではなく、相互依存があって初めて自立しているということなのであろう。
自立というのは、いうなれば「他社と互いに影響し合い、お互いに力や、環境の力を借りながらも、自分なりに物事を判断・決定して自分の独立性を保つことができている状態」といえるかもしれない。
・・・なるほどなーと思う次第です。
ありがとう。
2023-02-16 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ