【宅建ダ】もしもシリーズ。もしも結婚相手がこんな人だったら。結婚するorしない。どっち

オレさ、今月の暮らしなんだけど、なんだかんだ107万6,000円くらいかかるわ。
*以下、金額は「約」です。
入ってっくるカネ
給料:65万2,400円
ちょっとした収入:5万4,400円。
あれ?
36万9,300円足りない。
なので、借金しますわ。
新たな借金:36万9,300円。
で、トータルで107万6,000円。
そんでね、出ていくカネなんだけど
生活費:67万3,700円
養育費:15万8,800円
前の借金返済:24万3,400円。
借金を借金で返済しているんだけど、きっとなんとかなるよね。
がんばります。
こんなオレだけど、結婚してくれますか?
ちなみに
生活費:67万3,700円
の内訳なんだけど
医療費:36万3,000円
つまり「社会保障費」が歳出の3分の1を占める。
36兆3,000億円。
高齢化で社会保障費は、ついに(はじめて)36兆円台となった。
なお、社会保障費以外の歳出で、主なものとして「防衛費」は5兆3,600億円で、「文教・科学振興」もおんなじくらいで5兆3,900億円となってます。
コロナ関連の予算も5兆円くらい。
身近に感じたいときは、「兆」を「万」に読み替えてみてね!!!
・・・と、何年か前だけど、大学生向けのセミナーで、「国の財政」をこんな感じでしゃべったことがあります。
こういう説明だったら、身近でわかりやすいかなと。
ちなみに養育費とは「地方交付税交付金」のこと。
借金は国債。
新規国債は36兆9,300億円。
ちなみに「入ってくるカネ」の
給料:65万2,400円
2022年度の予算案だと税収:65兆2,400万円なんだけど、どの税がいくらの歳入となっているのか。
ちなみに。
宅建試験でも国税は【問23】の「不動産に関する国税」として出題されますから、ほんのちょこっと勉強しますよね。
出るのは
印紙税
登録免許税
所得税(譲渡所得)
くらいなんだが。
さて。
オレは、令和4年の出題は「印紙税」かなと予想。
過去5年での「出目表」
令和1年:所得税
令和2年10月:印紙税
令和2年12月:登録免許税
令和3年10月:所得税
令和3年12月:登録免許税
令和4年:???
さて問題。
国の収入(令和2(2020)年度一般会計歳入(当初予算)によると、印紙収入は、全体何%くらいでしょう?
答えはこちら。
国税庁のホームページです。
▶https://www.nta.go.jp/about/introduction/torikumi/report/2020/01_3.htm