宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】モチベーションアップなんて超簡単。脳内に電気信号。そんな技術がもうすぐ実現。

本日、令和3年12月6日(月)の読売新聞の朝刊7面(経済)に『脳とつなぐ 生き残る意識』という特集記事がありました。

この記事によると《そもそも脳は、数百億個の神経細胞が複雑に絡み合い、電気信号のやりとりで情報を処理する一種のコンピューターだ》ということなので、脳とコンピューターの相性はすこぶるよいみたいだよ。

となると、「脳」と「コンピューター」を接続しちゃえという発想も出てくる。

つまり脳波という電気信号をどう活用するか。

もちろん日本も、国の研究プロジェクトとしてテレパシーの実現をめざしていて、同記事によると《脳内に埋め込んだ電極で計測した脳波をAIで解析し、思っていることをデジタル情報に変換。この情報を離れた場所にいる相手の脳に送り込む》という構想があるらしい。

これが実現するとどうなるかというと《あらゆる人の脳と脳が直接つながり、瞬時に思いを伝えられる》とのこと。

たとえば。

いま「彼」がなにを考えているかがデジタル情報となって、それが瞬時に「彼女」の脳に送られる。

場合によると、これ、かなりヤバい(笑)

あ、そういえば、これって筒井康隆氏の小説「七瀬ふたたび(新潮文庫)」の世界ですね。

七瀬は「人の心を読む力」を持つ超能力者。
人の心を読めてしまうがゆえの、七瀬の悲劇。

 

 

で、さらに記事によると《脳を電気刺激して、思い通りに人の気分を変えることも一部実現している》とのこと。
 
引用を続けますと《米国国防総省の国防高等研究計画局(DARAP)が資金提供した米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究では、中等度〜重度のうつ病患者の脳部位を電極で刺激すると、気分が大きく改善した》みたいです。
 
そんでね、なんと、性的興奮を感じさせたりすることもできるそーでーす!!!
 
やったー!!!
これはいいんじゃないかな。
 
相手の反応がいまいちだったり、もちろん自分の反応もそうだが、そんときはスイッチ・オンで、もうやったらめったら快感に。
 
ずっと愛が続きますよね。
一生、愛し合いましょう。
 
で、相手の脳に電気信号を送り込む装置なのだが、これも開発中みたいです。《イーロン・マスク氏が設立した新興企業ニューラリンは、脳とAIを接続することを目指し、脳内に埋め込む装置の開発を進める》と同記事。
 
これが実現しちゃうと、宅建試験の受験勉強のやる気アップなんて、超簡単
 
脳に埋め込んだこの装置に、「モチベーションをアップせよ」みたいな電気信号を送り込んじゃえばいいわけだ。
 
スイッチ・オン!!
 
となると、いつまでもいつまでも、永遠に勉強しちゃうから、宅建試験も合格しちゃうねー。
 
よかったよかった。
 
・・・という時代が、まもなく来るらしいです。
 
恋愛も楽ちんになるね。
 
相手の脳に特定の電気信号を送り込んじゃえば、思いのままになるんだろうし、さらに相手の気持ちもたちまちデータでわかるから、「いやー、彼女の気持ちが、いまいちわからなくて」ということが一切なくなります。
 
よかったよかった。

2021-12-06 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ