宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】たしかに「野外で性行為を日常的にいとなんでいるカップルは、あまりいない」か

今日(8月18日)は昼ごろからガツンと夏日になりましたねー。

 

 

永田町での打ち合わせが終わった夕方、大手町方面に向かって散歩がてら街宅建。

まるでどっかのリゾート地のようでしょ。

 

 

そんでね。

この広場。ほんとにここが、そういうことのメッカだったのかなー。

いまはまったくそんな風情はないですけど(←当たり前だっちゅーの)。

 

 

この書籍も宅建ダイナマイターズには一読しておいてもらいたい。

「愛の空間」井上章一著/角川選書

 

 

書き出しが秀逸ですよねー。

オレもこういうふうな書き出しで書けるようになりたいです。

 

野外で性行為を日常的に営んでいるカップルは、あまりいない。たいていの男女は、家の中ですますかホテルへいったりするだろう。あるいは、自動車の中ということも、考えうる。青天井の屋外が常態になっている男女は、ごくごく少数派のはずである。すくなくとも、20世紀末の今日では。

 

ではP.10より、もう少し引用させていただきますと。

 

だがほんのすこし歴史をさかのぼると、情況は一変する。じっさい、20世紀のなかごろだと、野外で愛し合うカップルはたくさんいた。性行為の場所が屋内に集約されだしたのは、新しい現象なのである。

 

・・・とのこと。

へーへーへー。

そうなんだ。

たしかに、オレも屋外は2回くらいしかないかなー(何かを思い出すような遠い目)

でもさ、それもそうかもしれない。

なぜならば。

 

P.14より。

日本が第二次世界大戦に敗けたのは1945(昭和20)年8月である。そして東京や大阪などの大都市は、米軍の空襲により破壊されていた。旅館やホテルなども、その大半が焼かれている。焼けのこったものも、多くは進駐軍に接収されていた。もちろん住宅事情も劣悪をきわめている。ありていに言って、敗戦後の大都市は焼け野原であった。

性行為をいとなむための屋内空間が、かんたんに確保できた時代とは、言いがたい。敗戦後しばらくのあいだ、野外が活用されたのも、ひとつはそのせいであろう。

 

・・・なるほどたしかに。

そういえばさ。

われわれが(←というかオレが)たいへんお世話になっている宅建業法なんだけど、生まれたのは終戦直後だ。

敗戦後の大都市は焼け野原だった。

これがキーワードですね。

 

[詳解]宅地建物取引業法

昭和61年に発刊された『[詳解]宅地建物取引業法(大成出版/明石三郎(他)著)』によりますと・・・

我が国は、第二次世界大戦による住宅被災、戦後の海外引揚者などの人口急増のため未曾有の住宅難(昭和20年8月現在、住宅不足戸数約420万戸)に陥るとともに、その後、経済復興により都市に人口が集中し始めると宅地建物の需要が著しく増大し、また、他方で、海外引揚者なのの多くの人が無資本で報酬を得られる不動産取引業にたずさわったため、不動産取引業者が急激に増加した。
しかし、不動産取引業の法的規制が全くないため、不動産取引に関する専門的知識のない者や詐欺、横領などを行う悪質不動産業者が横行跋扈し、一般消費者がこれによって損害を蒙り社会問題にもなり、国民はもとより良識的な不動産取引業者からも不動産業界の社会的信用回復と事業の健全な発展のためにも不動産取引業の取締りが強く望まれるようになった。

 

そんでさ。

進駐軍という言葉がでてきましたが。

若い衆(粋に「わけーし」と読んでね)も、さすがに「進駐軍」は知ってるかな。

では若い衆に【問題】です。

この進駐軍の親玉がマッカーサーですが、彼が仕切っている総司令部はどこにあったのでしょーか?

ちなみに、総司令部=ジェネラルヘッドクォーター。

略してGHQ。

答えはこちら。

今日の第一生命ビルだ。

広場から目と鼻の先。

 

 

ちょっと引きで撮ると、街並みはこんな感じ。

 

 

でね。

正式には「マッカーサー記念室」というのだが、ザンネンながら、現在、一般公開はされてません。

例の9.11から非公開になっているみたいだよ。

マッカーサー記念室

https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/public/event/public_open.html

資料はもらってきた。

 

 

そんでさ。

素朴な疑問。

そういうことが行われていた広場は目と鼻の先だから、執務室から丸見えだったのではないか。

それに答えてくれるのも、この書籍で、ではP.20より引用します。

 

その本部ビルからも、広場の性愛場面は見えたらしい。

 

・・・ですよね(笑)

 

でもね。

やっぱり、場所が場所だけに、そういことを不快に思う人たちも多く、同書籍(P.15)によると、1954(昭和29)年に「アベック専用の公園を作れ」という提案がなされたらしい。

 

いっそ都がアベック専用の公園をつくって、入場料をとれば、アベックも気がねなくてよかろう。都としてもモウケ話になる。

 

・・・なるほど名案だ。

でさ、愉快なのは、前提として、性愛の場所を「屋外」としているところかな。

ウケるでしょ。

そしたらこの公園も「都市施設」だね。

都市計画決定で作ることになろう。

ぐはは〜\(^o^)/

 

がしかし。

これを受けた都民室長(というポジションの人がいたみたいだね)は「慎重に研究いたします」と逃げたそうだ。

あっはっは。

そりゃそうだよね。

 

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今日の動画
▼問18解説【夏から宅建】宅建合格応援企画「よく出る問題333」

2022-08-18 | 【What's New】