【宅建ダ】「専門用語はごまかすときに使われる」という話を聞いて「確かになと」思ったので

こないだ娘2号(高3女子)の受験用参考書を読んだとき、政治経済だったかな、もちろん内容がひさしぶりだということもあるんだけど、どうも、おもしろくない。
なんでおもしろくないんだろと、しばし考えたんだが、「あ、そっか。取り扱い説明書を読んでいるときの気分だこれは」と。
専門用語も多いしなー。
だからそもそも論がわかんなかったり(忘れてたり)、「その記述からそっちの記述に行く前に、その間の話を説明してよ」と思えるところがあってね。
もちろん、出版の事情があって、つまり、ページ数の制約がありますので、記述が薄くなるのもやむを得ないということもわかりますが。
でもね、宅建ダイナマイトの新しい講座「宅建ジャパン」では、そのあたりをていねいにやってみようと思っています。
はじめて勉強する人が、すっとわかるように。
腑に落ちるように。
専門用語(法律用語)を前提としないで、どこまでわかりやすくできるか。
それから、
「困難は分割せよ」
『方法序説』(ルネ・デカルト)
という方向でいきます。
絶対にわかっておいてほしい問題の解答解説。
問題(選択肢)を徹底的に分割して解説を作ってます。
まず最初の1行(大前提)。
わかったかな?
そして2行目
ここはどうだ。
そして3行目。
・・・あ、これがわかんないんだ。
それがわかれば、オレたちも、楽だ。
お互いハッピー。
すっきり解決。
そんなレジュメを作っています。
がんばっています。
この人が(笑)
↓ ↓ ↓
本日もジャパン^_^
分ければわかる!!!
2022年のダイナマイトのテーマです(^^)#宅建 #宅建士 #宅建講座 #宅建士講座#講座 #宅建業 #勉強方法 #合格 #宅建受験 #宅建ダイナマイト #宅建おじさん #大澤茂雄 #資格 pic.twitter.com/TySjnpDDpe— 檜木萌 (@spodolmoe) December 19, 2021
ベテラン講師になればなるほど、説明がめんどくさくなってしまう基本部分(説明が飽きちゃっているところ)があって、そこをそのままスルーさせがちなんだけど、でも新しい考え方や新しい切り口を加えて、バージョンアップだ。
オレ自身もバージョンアップだ。
ま、受験業界に限らず、どこの業界でもベテランが仕切っていればいるほど「考え方」が代わり映えしないから、そのチームのアウトプットも「陳腐」なままで、結果としてチーム全体にも「飽き」が来て、というパターンから抜け出せないしね。
新しい「考え方」を取り入れることができれば、きっと新しいものを生み出すことができる。
自分で言うのもなんだけど、宅建ジャパン、画期的で、いい講座になりそうだよ。