【宅建ダ】9月の海は太陽と風だ。Tokyoのいいところは街も楽しめて海も楽しめるとこ

いい天気の9月が続きますね〜\(^o^)/
Tokyoのいいところは、その気になれば、わりとカンタンにぶらっと海とかに行って気持ちいい風を味わえたりするところかと。
いい天気だった月曜日(26日)、こちら方面で用事があったので、そんで時間もあったから、わりとカンタンにぶらっと、街宅建がてら行ってみましてね。
めっちゃ広々とした海辺の公園。
まぁほんと、気持ちいいのなんの。
太陽と風。
そういえば、そんなビールもありましたよねwww
そんでね。
この広大な土地なんだけど、埋め立て・造成&土地区画整理事業で誕生したのであった。
でね。
歌って踊れる宅建士のみなさん。
「埋め立て・造成」と「土地区画整理事業」が、どうして並立しているのかなと。
土地区画整理事業っていうと、既存の不整形でコキタナイ(終戦直後のバラックっぽい街並み)界隈で、エイヤっとザクザク、減歩して道路とかを作って換地して、というイメージかと思うのだが。
で、そのあたりのくわしい資料(いきさつ)を探したら都立図書館にあるみたいなのだが、閉架資料でさらに館内のみと、めんどくさかったので、またそのうち思い出せたら見ておきます。
思い出したとき 思い出せれば 思い出す
このフレーズが好きです。
オレの葬儀(もし誰かがやってくれれば・笑)のとき、この曲を流してほしいなー。
でね。
ウィキペディアあたりで調べてみたら、なんと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/葛西沖開発事業
以下、引用しますと・・・
葛西沖開発事業とは、1972年(昭和47年)から2004年(平成16年)まで行われた、東京都建設局による葛西沖の埋め立て・開発事業である。
土地区画整理事業と関連事業が行われ、江戸川区清新町と臨海町が造成され、葛西臨海公園などが整備された。
葛西沖開発事業は、大規模なウォーターフロント開発の成功例である。開発対象は約380ヘクタールで、東京臨海副都心開発事業の442ヘクタールに迫る規模となった。事業は以下のような特徴があった。
事業区域の大半が海面下で、大規模に埋め立てを実施
保留地の処分によって財源をほぼ確保
土地区画整理と都市施設整備(関連事業)の一体化 (以下略)
へー、へー、へー。
そんでね。引用を続けますと・・・
土地区画整理事業として、土地区画整理、埋め立て事業、道路事業、公園・緑地計画が行われた。公共基盤関係投資額789億円、総事業費は927億2,600万円である。
土地区画整理は379.87ヘクタールで行われた。地盤沈下により水没した民有地が存在する為、海面下にある土地を埋め立てて区画整理を行うという前例の無い事業だった。水没民有地は小島町一丁目や新田一丁目・二丁目、葛西二丁目、堀江町、上蜆島町、下蜆島町に存在し、海岸堤防の外に広がっていた。通常の区画整理と異なり、測量の難しい海面下の土地を換地設計・仮換地指定しなければならず、埋め立て前後の地価の算定など難しい作業が必要だった。またこの他にも、漁業補償や民間の開発会社の埋立権、砂鉄の採掘権、千葉県との都県境の確定など、複雑な権利関係の調整が行われた。投資額は273億円である。
驚きのフレーズ!!!
地盤沈下により水没した民有地が存在する為、海面下にある土地を埋め立てて区画整理を行うという前例の無い事業だった。
なんじゃこりゃ〜\(^o^)/
なんていうか、先人のご苦労というか、ものすごいチャレンジというか。
そういうレガシーにより、まさにここ、「前人未踏の地」があるわけだ。
そんなことに思いをはせつつ、葛西臨海公園から葛西海浜公園への「なぎさ橋」。
ラムサール条約の湿地帯。
いるかな、鳥。
まわりを見渡してみたら、あ、いたいた〜!!!!
葛西臨海公園に戻り、せっかくだから、最近のレガシー、つまりオリンピックの競技会場となった「カヌー・スラロームセンター」に行ってみよう。
「海辺にあるから海水を使ってんのかな」と、ノンキな誤解で人生を楽しんでいる人もいるかもしれないが、そうじゃなくて、すっげーいい感じの、水がきれいな、巨大なプール。
ごらんのとおりだ。
でね。
仕組み自体は巨大な「流れるプール」みたいになっていて、この穏やかなリゾートっぽいプール風情のここからスラロームコースに水が回っていき、たぶんポンプで汲み上げるのであろう、落差満点、ものすごい長いスラロームコースの上流からドドーンと豪快に放水だ。
近づいてみると、ド迫力。
音がすげーのなんの。
こわーーーー。
こんなところでのカヌー競技。
スキーのスラローム競技と似ていて、上から吊るしてある2本のポールの間をくぐり抜けるということらしく、いったん下流にいってから、どういうことでそんな動きになるのかわからんが、くいっと上流にもどり、そしてスラローム。
不安定でド迫力な水流に巻き込まれながらも状態(上体)をキープしつつ、腕力を使ってカヌーをコントロール。
体幹だのなんだの、そういった筋肉が必要と見た(←誰が見てもわかるが・笑)。
でも風は気持ちいい。
海の潮風とはちがって、淡水のさらっとした感じの風だ。
なので、しばし。
そんな彼ら彼女らの練習風景を、すげーなーとか独りごちしながらぼうっと見ていたのだが、感想としては「楽しいのだろうか」だ。
かくして夕方。
観覧車も水しぶきを楽しんでいた。
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