【宅建ダ】今日の東京は雨。ときどき大雨。だからこそ「街宅建」。土砂災害警戒区域に行く

午前中、東京・千代田区の永田町界隈で打ち合わせがありまして、その後、ちょっと時間があったので街宅建。
きょうは雨模様の東京。
ちょうど千代田区にいるし、まぁ雨だったしそんなに時間もなかったので、千代田区に41ヶ所ある「土砂災害警戒区域」の一つに行ってみました。
昼過ぎにときたま大雨だったりしたみたいだけど、まだこのときはそんなに強い雨ではありませんでした。
梅雨のはじまりみたいな空気感。
もうちょっと豪雨だったら、擁壁の水抜き穴から雨水が豪快に吹き出すシーンが見られたりするのですが、この時点ではさほどではありませんでした。
場所はこのへんです。
メキシコ大使館と日比谷高校の間の坂。
新坂です。
別名は遅刻坂。
坂の上に高校があるからか、そういう名称にもなっているのでしょう。
この千代田区のハザードマップをごらんになるとおわかりのとおり、イエローゾーンとレッドゾーンがあります。
イエローゾーンは土砂災害警戒区域です。
急傾斜の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域(千代田区のHPより引用)。
レッドゾーンは土砂災害特別警戒区域です。
読んでのとおりですが、「特別」という文言が追加されています。
なのでみなさん、特別に警戒してくださいね。
警戒区域のうち、急傾斜部の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる土地の区域(千代田区のHPより引用)。
特別なので、「建築物が損傷」するみたいです。
がけ崩れ(土砂災害)とともに建物が上から転落してくるんですかね。
そうだったらたいへんですねー。
なので、「生命または身体に著しい危害」なのでしょう。
「著しい」ということなので、たいへんです。
あ、「たいへんです」しか言ってませんね。
すみません。
で。
宅建士のみなさんは、このことを重要事項として説明よろしくです。
賃貸の媒介のときも、説明してくださいね。
当たり前ですよね。
貸借だったら説明しなくていっか!!
・・・そんなバカみたいなことにはなりません。
でも、そんなバカみたいな問題もありましたっけ?
自分的には、その問題の解答解説をおもしろおかしく書けたので満足してます。
ということで、みんなで警戒しましょう。
今日の動画
▼問4解説【夏から宅建】宅建合格応援企画「よく出る問題333」