【宅建ダ】負けに不思議の負けなし。なので問46〜問50の「ラスト5」完全攻略すべきだ

夏から宅建。
▼新しく有料講座を作りました。
https://takkendynamite.teachable.com/p/38df63/
5問免除科目★完全攻略
昨年大好評ひのきPのカンニングノート&令和5回分の問題解説つき(問48を除く)
なんでこれを作ったのかというと、そりゃもちろん宅建ダイナマイターズに合格してほしいからなんだが、意外とね、問46〜問50の「ラスト5」を手を抜くというか、時間切れで勉強しないで受けちゃう人が多く、もったいないのよ。
ここを取りっぱぐれて「あと2点、あと3点足りない」で落ちる連中が多数。
そんでね。
講座の内容は「動画講義+まとめレジュメ」です。
5,500円(税込み)
ひのきPとの動画講義が6本。
#01【問46】住宅金融支援機構★完全攻略
#02【問47】景品表示法その1★完全攻略
#03【問47】景品表示上その2★完全攻略
#04【問48】統計数値★完全攻略
#05【問49】土地の形質等★完全攻略
#06【問50】建物の構造等★完全攻略
各動画講義に対応する「ひのきPのカンニングノート(要点まとめレジュメ)」付き。
とくに大好評だったのが、ひのきP手書きの【問49】土地の形質・【問50】建物の構造のイラストレジュメ。
動画は試験日まで見放題。
レジュメはダウンロードしてご活用ください。
そうそう。
この講座を受けてほしい人は、「宅建試験に合格したい」といっているのに、この夏、あまり受験勉強が進んでいない、というかやる気にならないとかいって逃げていて、「あ、夏が終わっちゃう・・・」という罪悪感をたっぷり味わっている、中途半端な向上心をお持ちのあなたです。
あなたの「罪悪感」は、正しいです。
このままだと不合格になりますもんね。
やっぱり宅建試験の受験対策を中途半端にやっていると、つまり詰めが甘い(勉強から逃げちゃう)と、今年の試験で「善戦」はするんだけど2〜3点くらい足りなくて落ちる場合あり。
まだ今年の受験申し込み状況は公表されていませんけど、でも26万人くらいは8,200円の受験料を払ったんじゃないかな。
バックレ率(当日受験しない輩の%)がいつも19%くらいだから、実際に受験する人が20万人くらいかと。
そうなんですよ。
20万人からが受験する試験だから、今年の試験に受かろうと真剣に勝負してくる人もいます。
上位15%が合格という、究極の「他人と比較されて落とされる」という試験なので、まぁこれはよく言っている話だが、自分よりできる人が15%いたら落ちるよね。
逆に言うと、自分よりもっと中途半端な人が多くて、自分より勉強していない人が85%いたら、合格だ。
そしたらめっちゃラッキーだけど、でもなー、さすがにそうそう、都合よく展開しないだろうしね。
いちおう、中途半端な仕上がりで、このまま勝負に挑むと、こんな戦いになると予想できます。
善戦しての落ちパターンの例です。
【権利前半】問1〜問10:4勝6敗
過去問と同趣旨で繰り返し出題されている問題を1〜2問ほどミスショット。
その2問を拾えていれば6勝4敗(←上出来)だったのだが。
初見問題(過去に出題されていない内容)をスルーできるかどうか。
【権利後半】問11〜問14:2勝2敗
問12の借地借家法(借家)か問13の区分所有法を落としている人が多い。
これは完全に手抜きの結果なのだが、勉強時間が確保できなかったからか。
過去問の解き倒しが足りない。
3勝1敗で乗り越えられれば勝ち目あり。
【法令上の制限】問15〜問22:5勝3敗
これだとかなりきつい展開となる。
過去問と同趣旨での出題となる問16の開発許可(都市計画法)、問19の宅地造成等規制法、問21の農地法、問22の国土利用計画法をミスショットしているようだったら勝てない。
単に準備不足で、単にノーベン(No勉強という意味らしい)か。
じつはオレも常々、どうしてノーベンで受験しちゃう輩が多いのかな不思議に思っていたのだが、どうやら、他のスクールは法令上の制限を8月にまわしているらしく(←と、いかにもいま知ったみたいな・笑)、おまけに春先に民法から勉強させていて、その次に宅建業法というカリキュラムだと、この宅建業法の復習が8月くらいにズレこむ結果、法令上の制限の仕上げが間に合わないというパターンみたいだ(←と、推測している体を装う・笑)。
【不動産に関する税】問23、問24:1勝1敗
国税が印紙税か登録免許税だったら取れるか。
地方税が不動産取得税だったら、奇跡の2連勝もありうる。
【地価公示法か鑑定評価】問25:1勝(0勝もありうる)
地価公示だったら得点。鑑定評価で初見問題だったら出たとこ勝負。
【宅建業法】問26〜問45:17勝3敗
できたら18勝してほしい。17勝だと微妙。
「営業保証金と保証協会」(1問ずつの出題)、「35条書面と37条書面」(3問〜4問の出題)という似てて異なるアレががちゃんとわかっていない人はつならないヒッカケにやられて15勝どまりか。
ちなみに宅建業法が14勝だった人で、受かった人はいない(宅建ダイナマイトの小規模調査・5人に聞いた)による。
ここまでで、勝ち星(得点)の小計が29点から30点だと、めっちゃ微妙!!!
問46〜問50を5連勝すれば「35勝」に届くけど、厳しい。
・・・・なので。
作戦その1
権利後半の【問13】区分所有法を攻略して3勝1敗を狙う。
作戦その2
法令制限の【問16】の開発許可(都市計画法)、【問19】の宅地造成等規制法、【問21】の農地法、【問22】の国土利用計画法を攻略しておいて、6勝2敗を狙う。
結論
さっきもいったけど、区分所有法、開発許可(都市計画法)、宅地造成等規制法、農地法、国土利用計画法は過去に出題された内容と同趣旨での繰り返し出題だから、やっておけば、得点できる。
ここらへんを時間がないながらもどうにか粘って攻略できていたとすると、ここまでの小計で2点くらい上がるから32点だ。
問1〜問45で32点くらい取れていると勝負になる。
そしてラスト5勝負。
・・・ところが。
この分野、時間切れでベンキョーしていないっ!!!!!!
せっかく32点までもってこれたのに、最後の最後、ノーベンで適当にやっちゃう。
1勝4敗で33点落ち。
2勝3敗で34点落ち。
このパターンが多いです。
なので、時間がないみなさんにこそ、活用してもらいたいのだ。
4勝1敗だったら優勝(合格)だぜ。
今年、優勝しよう。
勝とう。
今日の動画
▼問17解説【夏から宅建】宅建合格応援企画「よく出る問題333」
追伸:
問46〜問50は、いわゆる免除科目といわれてるやつで、不動産業界の連中は5問免除講習(2万円前後・宅建ダイナマイトでもやってます・収入源です)を受けて、この5点をもらうわけなんだけど、なんでこんなルールになったかというと、あまりにも業界の連中が受かんないので、こんなバカげた(あ、すみません、ウチも収入源にしてました。あはは)ルールとなったわけです。
一般戦(50問)で受験するみなさん、でもご安心ください。
せっかくの5問免除者(以下「メンジャー」と呼んでおこう)なのに、たいていのメンジャーは勉強しないので(っていうか会社に命令されての受験なので本人にやる気なしなので)宅建業法とかもヤマカンでやっているレベルだから、あまり受からない。18点くらいしか取れない。
いつだったかな。
令和2年の12月だったかな。
一般戦とメンジャーの合格率なんだけど、5問もゲタをはかせてもらっているメンジャーのほうが合格率が低かったという、まぁなんというか、あまりにもバカバカしくて笑えない状況になっちゃったので、誰も笑えなかった。
あはは〜\(^o^)/
あ、そんでね。
一般戦とメンジャーの数を比べても、もちろん一般戦のほうが圧倒的に多いので、メンジャーなんか気にせずに、縦横無尽に思いっきり受験して蹴散らしてくれたまえ。
受かっちゃえ!!!
応援してほしい人は、インスタでメッセージくれ!!!
思いっきり応援するぜ!!!!
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