【宅建ダ】白いホテルの「高さ制限」。キレイな斜線勾配でしょ。高度地区か隣地斜線制限か

肩こり腰痛の予防として、週1回くらいかな、気分転換も兼ねて通院している整骨院がある街での風景です。
キレイでしょ。
建築物の高さの斜線制限。
この風景が好きて、四季折々、こうして写真を撮影しております。
ロケーションもいい。
手前が墓地。
たまらん。
ゾクっとします。
性と死が隣り合わせなんて、なんてロマンチックなのでありましょう。
ただし、まだ行ったことないのが、ザンネンなのですが。
さてみなさん。
今日の大人の宅建のテーマはこちら。
「そもそもラブホテルってなんなの?」
じつは風営法にラブホテルの定義があります。
あと、ふつうのホテルというのもあって、こっちは旅館業法かな。
でね、一般的には「風営法上のラブホテル」になっちゃうと、いささかめんどくさい。
というのも、風営法の適用となると公安当局(警察)の管理下になるので、立ち入りとかもありうる。
となると、なにかと面倒だと感じる状況となりうるかもしれないので、それを嫌がる経営者たちが、「風営法のラブホテルではなく、旅館業法上のホテルにしよう」という知恵を働かせるもんだから、まぁそうなってくると、あれこれ当局とももめごとも起こりそうで、となると、部外者であるわれわれには「そういった話はおもしろい」のではないかと思い、何回か前の連載「宅建デートは突然に!」のネタにしました。
こちらです。
ラボホテル街である東京・上野の鶯谷界隈を散歩してます(笑)
https://san-tatsu.jp/articles/146540/
こんときはまだ冬だったっけか。
寒かったっす。
こんな連載です。
ラブホテルの定義。
おもしろおかしく書いてますので読んでみてね!!
でね。
ラボホテルで思い出したのだが。
2000年代になって最初のころだったかなー。
ラブホテルファンドというのがあって、なんかおもしろそうだったので、当時、説明会らしきものがあったので行ってみたことがある。
印象に残っているのが、ラブホテルの立地。
いわゆるラブホテル街という言い方になるのかな。
つまり、とある街の一角に密になって、いわゆる「ラブホテル街」を形成している。
この「密になって」の出店戦略というのが、たとえばコンビニの出店戦略との違いだそうです。
・・・なるほどね。
そんな説明をする彼は「コンビニだと競合店が出店しますと、まさに競合となります」と。
・・・なるね。
「ところがラブホテルの場合、密集している立地にさらに建てるのがベストなんです」。
・・・そういわれれば
ポツンと1軒だけ建っているラブホテルには入りにくい。
そして彼は、「ラブホテル街で、時代遅れの古めかしいラブホテルがまだ営業できている理由はなんでしょう?」と。
・・・なんだろ?
「ふつう、カップルは新しいラブホテルに行きたいわけです」
・・・ま、そうだな。
「行ってみたら、新しいラブホテルは人気で満室だったとします」
・・・あぁー、あのがっくり感ね。
「では問題です。人気のラブホテルが満室だった場合、カップルはふつうどうしますか?」
つまり、そのカップルは「じゃあ帰ろうか」とはならず、その、なんていうか、いろんな意味合いで盛り上がっているので、そのアレな感じをどうにかしたくなるわけで、となると、「ここでいっか」と、時代遅れの古めかしいラブホテルに入っちゃう。
「なので、ラブホテル街で新しいラブホテルが建築されると、その界隈でとてもよろこばれるのです」と彼は続けた。
ベンキョーになるねー!!!
で、結局このラブホテルファンドはどうなったかというと、それから1年くらいで破綻した。
その後、巷でラブホテルファンドの話なんて聞かないよね。
とりあえず、一段落して関心がなくなったのかな。
賢者タイムってやつだね。
ぐふ。