【宅建ダ】「苔むす擁壁」写真展をやりたいと思います。おすすめ擁壁写真をお送りください

なるほど苔なんですね。
ハマる人続々!
苔テラリウムの作り方
というような記事を見て、なんだろ苔テラリウムって、みたいな。
苔を愛でて癒やされようというノリですね。
いいかも。
でね。
昨日、ひのきPと訪れた「土砂災害警戒区域」で、いい塩梅の「苔むす擁壁」がありまして、さらにちょうど雨模様ということもあって、いい感じでした。
苔テラリウムもいいなと思うんだけど、たぶん、植物(苔も植物っすよね・笑)や動物(人間も含む・笑)の世話なんて上手にできないしなー。
さすがでしょ。
還暦直前、オレは自分のことをちゃんと理解しているのです。
なので「オレってえらいなぁ」といつも自分をそう思っています。
まぁそんなこんなで、「そうだ、自分では苔は育てられないけど、街のなかにある苔をみんなで愛でるのはどうだ」と思い立つ。
とくに擁壁がいいですよね。
だいたい擁壁というのは、土砂災害警戒区域」とか宅地造成工事規制区域とかだといっぱい見られるしね。
あとは急傾斜地崩壊区域かな。
いずれの区域も土の匂いが濃厚で、宅建士が説明すべき重要事項にもなっている。
で、擁壁も古くなってくると味が出てくるのかな。
長年の風雨をしのぎ、本来は無機質な塊にもかかわらず苔を宿す。
まぁこのあたりは苔の専門じゃないのでその神秘はくわしくないけど、苔の鑑賞としてはいいポイントなのではないだろうか。
しゃがまなくても、目の高さにあったりするしね。
ところがね、意外といい塩梅の苔むす擁壁が見当たらないのよ。
東京なんて沖積層と洪積層がガチャガチャに入り組んでいるから、そこらここらに高低差があって、いわゆるすり鉢状の土地っすよね。
坂だらけだからもちろん擁壁はあるんだけど、でもどうもね、いまいち風情がない感じなんです。
こんなふうにね。
▼飯田橋・神楽坂界隈(2月ごろ)。真冬。ひのきPはコートだ。
▼目黒の行人坂(春先)
▼港区の麻布十番の土砂災害警戒区域
なので、街ナカの苔テラリウムとしての「苔むす擁壁」。
みなさんのお住いの街角で、そんな一品がありましたら、お写真をお寄せください。
このブログで写真展をやりましょう。
あ、いちおうタイトルは「苔むす擁壁」としておりますが、苔がむしてなくても
「なんとなくワタシ、この擁壁が好きなんです」
「気になっているんです」
「崩壊しそうで怖いです」
みたいな一品でもOKです。
すでに1名様から写真をいただいておりますが、3名様くらいから写真が集まりましたら、展覧会をやってみます。
▼写真はインスタグラムのDMでお送りください。
https://www.instagram.com/takkendynamite/
お待ちしてまーす。
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