【宅建ダ】フランスのドキュメンタリー映画。そう言われてみれば現状はどーなってんだろー。

この手のドキュメンタリー映画が好きなオレは、こないだ観に行ってきました。
島の名前はもちろん知っているけど、たしかにね。
現状はどんなふうなんだろうか。
▶ https://kounachir-movie.com/
シティーボーイ(都会人)のオレは、この荒涼さが、ピンとこない。
「荒れた国後 嘆きの島民」というコピーもあった。
で、現地に人は住んではいるんだけど、とにかく、生活基盤が整っていない。
整っていないというか、ない。
となると、この、映画に出てきた物件(といえるかどうかも怪しいが)を取引するとして、宅建業法第35条の「重要事項の説明」をするとしよう。
宅建士となっている宅建ダイナマイターズのみなさん、あなただったら、ここをどう説明すればいいだろうか。
飲用水、電気及びガスの供給並びに排水のための施設の整備の状況(これらの施設が整備されていない場合においては、その整備の見通し及びその整備についての特別の負担に関する事項)
いずれの施設も整備されていません。
これらの施設の整備の見通しはまったく不明です。
したがいまして、特別の負担(施設を整備するとした場合の金銭的な負担)についても、現状では議論(説明)のしようがありません。
聞くところによると、根室市を舞台にした続編の撮影準備が進んでいるとのこと。
楽しみですわ。
さて。
次回の宅建ダイナマイト★ドキュメンタリー映画鑑賞部(←そんなもんあんのかい・笑)の活動予定ですが、こちらの映画を鑑賞しましょう。
来週の火曜に行ってきます。
ドキュメンタリー映画「なれのはて」
「自業自得」のは果に、フィリピンのスラムに辿り着いた日本の男たち
フィリピンのスラム街、路地の奥に住む邦人男性たち―
日本に帰ることのできない過去を背負い、どん底で生活する彼らの生活とそのまわりに生きる現地の人々を7年間、追い続けたドキュメンタリー!
言語を絶するまさに「なれのはて」の極貧生活。
この手の映画に、魅せられます。