宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】「横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市」だけに適用される法律というのがあるぞ

日本列島改造論をパラッと見てたら、あれ、これなんだろ?

 

 

旧軍港市転換法

 

 

なんだか古色蒼然とした感じでしょ。

いまもあんのかなとe-Govで見てみたら、堂々の健在!!!

ちなみに第1条はこちら

 

旧軍港市転換法

(目的)
第一条 この法律は、旧軍港市(横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市をいう。以下同じ。)を平和産業港湾都市に転換することにより、平和日本実現の理想達成に寄与することを目的とする。

 

ほほぉー。

「横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市」だけに適用される法律なんだ。

へー。

そっか横須賀か。

こないだひのきPと街宅建で行ったなー。

【宅建ダ】#街宅建。ここはヨコスカ。急な坂道かけ上ったらいまも海が見えるでしょうか。

 

そんときの写真。

 

 

 

軍港ツアーがおもしろかったので、こんどみんなで行ってみよっか!!

あ、そうそう。

世界最強とも言われてるアメリカ海軍の第7艦隊が横須賀にあって、第7艦隊といえば巨大な空母ロナルド・レーガンなんだけど、こんときどっかに出港しちゃってて見れなかったんだよね。

聞いたところによると11月ごろに帰ってくるそうで、そのタイミングで街宅建ツアーどうでしょ。

10月の宅建試験も終わってるしね。

 

でね。

横須賀市のホームページを見てたら、あれ?

出てるじゃん「旧軍港市転換法」

なんと「旧軍港市転換法70年のあゆみ」というページがあるじゃん(←いちいおう横浜・横須賀方面のネタなので「じゃん」を使ってみた)。

へー。

いつ更新したんだろ。

更新日:2020年11月16日

最近っすね。

「軍港都市」から「国際海の手文化都市」へ

令和2年(2020年)に旧軍港市転換法(軍転法)は、施行70周年を迎えました。
この法律は、旧軍港4市(横須賀市、呉市、佐世保市、舞鶴市)に残る戦争のときに軍が使っていた土地や施設を、平和利用するためのものです。
軍港都市として発展した横須賀が、この軍転法の恩恵を受けてどのように生まれ変わってきたか、歴史を振り返ってみましょう。

 

・・・とのこと。

 

でね、「旧軍港市転換法」の5条にこんなのがある。

 

第5条 国は、旧軍港市転換事業の用に供するために必要があると認める場合においては、国有財産法第28条に規定する制限にかかわらず、その事業の執行に要する費用を負担する公共団体に対し、普通財産を譲与しなければならない。

 

えーと、軍港などの用地は国有地になってんのかな?

で、その国有地を譲与。

譲与なんていう文言、あんまり見ないよね。

たぶん、これを受けての話なのかな。

「旧軍港市転換法に基づく国有財産の処理等について 」というPDFがあった。

でさ、改正の履歴を見てもらいたいんだが、最新の改正が令和3年。

えーっ!!!

軍港うんぬんなんのに、最近じゃん。

https://www.mof.go.jp/about_mof/act/kokuji_tsuutatsu/tsuutatsu/TU-19781101-4160-14.pdf

 

そうだ。

オレ、ちょっと前に、呉にも行ったなと思い出し、写真を探してみたら、あった。

ファイルの日付を見たら「2012年10月25日」だった。

ちょうど10年前だ。

10月25日となってるから、その年の宅建試験が終わってから行ったんだよね、たぶん。

これがかの有名な「てつのくじら」

ド迫力だったぜ。

 

https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp

 

訪れたのは単なる平日だったので、呉市役所にいって都市計画図を入手したことは覚えている。

その都市計画図はこれ。

まだ持ってた。

 

 

 

そんで、そんときにオレ、なんの気もなく、この写真を撮っていた。

旧軍港市転換法って言葉が入ってるでしょ。

やば。

ほんといま、この写真を見つけて、あら〜と思った。

 

 

で。

んー、あれ?

 

・・・ところでオレ、この街に、なにしに行ったんだっけ?

 

あ、思い出した。

そうだ、そもそもの話は、某民間資格のセミナー講師(地方巡業)を引き受けたことにはじまる。

その年が某民間資格の立ち上げの年で、となるとその年に「第1回」の資格試験をやるわけで、その検定試験問題、誰がどうやって作るかというような騒ぎがあった。

で、どういうご縁でその団体と付き合うようになったかいまは覚えていないが(ほんとは覚えているがいろいろほら、アレなんで。ご理解くださいww)、オレが「第1回」の試験問題を作ることになった。

作成料は20万円+消費税。
格安でしょ。

だってその検定試験の受験料が1万円で、受験者が1万人くらいになったんだっけかなー。

なので彼らは、あっという間に「1億円」の売り上げを作った。

そんで、直前対策(オレが地方巡業で引き受けたやつ)が、たしか1人3万円くらいの受講料で、そんで、全国各地、ほんとにいろんな都市で開催してた(もちろん担当講師もいっぱいいた)から、なんだかんだ2000人〜3000人くらいの受講生になったんじゃないかな。

これでまた1億円くらいだろ。

こんとき思ったんだよね。

 

人気資格を1つ作っちゃえば、あとはイージーな人生になるんだなーと。

 

その人気資格の代表が、もちろん我らの「宅建試験」だけどな。

宅建試験は1発で20億円以上の売り上げだ。

さすがです。

 

そんでね。

このとき、オレは広島市での講習を引き受けたんだった。

その講習が終わってから3〜4日、ぶらぶらしてたわけです。

そして呉に行ったと。

でね。

なんで呉に行ったかというと・・・。

そうです。

オレの大好きな映画。

舞台は呉じゃー。

大好きな「闇市」も登場する。

 

 

1973年(昭和48年)くらいの映画だから、かれこれ50年くらい前になるのかな。

でもサイコーなのよ。

こうして関連書籍も多数。

2012年の40周年のときのムック本と、2017年の松方弘樹さん追悼の時期のムック本です。

 

 

シナリオ集や研究書などなど。

いっぱい持ってます。

 

 

つまりだ。

ほら、若い衆(粋に「わけーし」と読んでね)が人気映画のロケ地とかを訪れるでしょ。

なんていうんだっけ。

聖地巡礼か。

それだ。

なので、10年前のオレも聖地巡礼をしたというわけだ。

 

オレは呉の街で、ひとり、これらセリフをつぶやきながら歩いていたのであった。

 

 

こんどみんなでいっしょにこのシリーズを観ましょうね。

 

取り急ぎこちらをご堪能ください。

 

味わっていただきたいセリフはこちら!!

 

 

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2022-08-23 | 大人の宅建★お楽しみはこれからだ