【宅建ダ】酉の市の新宿・花園神社に突如現れた巨大な「テント張りの案内所」。果たして!

令和4年の酉の市、新宿の花園神社ですっ!!
酉の市の花園神社といえば、こちら大寅興行社の「見世物小屋」でございますっ!!!
ポッドキャストと連動企画だよ。
この小屋ですが、そうなんです、ある日、時期になると突如現れる!!!
いうなれば巨大な「テント張りの案内所」となりましょうか。
「海の家」のもうちょっと簡易版とでもいいましょうか。
いずれにしましても「継続的に業務を行う施設を有する場所」ではありません。
宅建合格者のみなさーん!!
時の経過っていじわるですねー。
いまやすっかり、「テント張りの現地案内所」も「継続的に業務を行う施設を有する場所」も覚えていないっすもんねー。
あは〜\(^o^)/
でね。
日本の伝統芸能でもあります「見世物小屋」ですけど、オレが人生一番最初に「体験」したのは、たしか小学生くらいだったかな。
場所は千代田区の靖国神社だ(・・・と思いますw)
人間獣児だった。
そんときの看板の画は、こちらを振り向いている巨大な牛の首から上が人間の子ども。
時代がね、新作映画も手書きのほら、でっかい看板だったころだから、そのノリの画で、おそらくたぶん、そういう、こちらも伝統芸能とでもいいましょうか、そういった匠の技をもってたおじさんたちが、まだゴロゴロいたんでしょうか。
なのでその強烈なインパクトといったら、そりゃもう!!!
おまけに牛が青のバカでっかい半ズボンを履いていて、その半ズボンがらにゅっと出ている足は牛の足で蹄。
そのシュールさが・・・!!!!
もうね、50年くらい前になるんだけど、いまもこうして、酉の市の時期になりますとしっかり思い出して気持ち悪がってます。
そのときの口上は、たしか・・・
さぁさぁ悪魔の仕業か、果たして神のイタズラか、顔は幼い男の子なのに、カラダはご覧の通りケダモノだぁー!!!
呼び込みの人の横からかすかに見える場内の様子。
そこに、のっしのっしと牛(らしいもの)がチラっと見える。
テント張りの会場から悲鳴が・・・!!!
と、そんな感じだったかなー。
すっかり魅了された少年時代のボクちゃんは、その後、近所の大きな神社のお祭りに出没する見世物小屋をかかさずに見に行ってたのでありました。
カッパも見たし、へび女も見たなー。
で、それから幾久しく。
還暦直前になったボクちゃんは、でもまだこうして、大きなお祭りでの見世物小屋に、ウキウキと足を運ぶのでありました。
でね。
今回の興行は劇団ゴキブリコンビナートとのコラボで、待ってましたー!!
その年によってコラボ先が違うんですよね。
もちろんいちばん好きなのはゴキブリコンビナートです。
2022年版の演目(ラインナップ)はこちら!!
中国の達人 串刺し
もぐら女
鼻の芸人
伝説のインド人
一番左が影になってて読めないと思いますが「樺太からきた野人」と書いてある。
コンプラもへったくれもない感じがして、ステキ(爆)
でね、でね、でね〜\(^o^)/
内容は、これまたとってもとってもハードコアで、ちょっと書けません。
各自ネットで検索されたし。
テント張りの会場内、どんな様子かというと、ほとんど今どきの若い衆(粋な感じで「わけーし」と読んでね)だらけで(←ま、そりゃそーだよね当たり前だよね)、それもカップルが多いかなー。
で彼ら彼女らも心得たもので、今どきの若い衆らしく、ちゃんと演者とのコール&レスポンス。
なのでテント内はワーキャー盛り上がっております。
だがしかし。
あまりにもアレなシーンもあるので、コール&レスポンスの「レスポンス」が悲鳴絶叫だったりするのでおもしろい。
あ、そんでね。
我が宅建ダイナマイト合格スクール株式会社にも「芸能イベント事業部」というのがあって、その業務視察として「行こうぜゴキブリコンビナート」と、ひのきPを誘ったんだが、
「どんな内容なの?」
「こんな内容だよ!」
そしたら、さすがのひのきPも「やだー行かない」とのこと。
あっはっはー。
ウケます。
ちなみに、これは2018年のときのかな。
この年も劇団ゴキブリコンビナートで、演目はこちら。
2022年版は「もぐら女」だったけど、2018年版は「やもり女」ですね。
「やもり女」のときも芋虫蛆虫の類だったかなー。
鶏だったかなー。
オレもさ、ほら、長年にわたって見続けでいるから「鶏」もずいぶん見てるのよね。
なのでちょっと記憶が入り混じっててすみません。
なんかね、聞くところによると、「蜘蛛女」とか「やもり女」の彼女らがステージで鶏の首に噛みつき、そのまま食いちぎって頭を吐き出したりするパフォーマンスが、動物愛護がどうのこうのという騒ぎになって、それができなくなっちゃったので、芋虫蛆虫の類をグチャグチャ食べるということにしたそうです。
食いちぎられて頭を失った、すなわち、首と胴体だけになった鶏がステージを半周くらいバタバタ走り回ってからドドッと倒れる。
かつてそれを見ていたとき、あ、これ使えると。
某大手専門学校で「自称人気講師」時代、なので20年くらい前だが、宅建業法の廃業等の届出のあたりで、〈個人業者が死亡・法人業者が合併により消滅したら、死亡・消滅のときに宅建業の免許の効力は失う(失効)〉というくだりを授業でワーキャーする際、
免許だけ生き残ってたら、首と胴体だけの鶏が走り回るみたいで気持ち悪いでしょ(笑)
みたいな説明をした記憶がある。
お金持ちの奥様っぽい女性が多かった午前クラスではちっともウケなかったけど、野蛮な業者っぽいおっさんが多かった夜クラスではバカウケだった。
それって見世物小屋でしょ、がははー!!
と、何人かの野蛮なおっさんらは知っていた。
あ、そうそう。
オレね、じつはこの「演目「がいちばん好きなんですよ。
いちばん左に書いてあるでしょ。
「狂ったOL」。
これ、さすがのオレですら、やべーと思う。
そんなことをオレが説明したからか、たぶんひのきPの「ヤダー」の主たる原因は「狂ったOL」だと思うので、そっか、2022年版はないんだったら、二の酉で誘ってみよう。
ね、ね、行こうぜ!!
たぶん「ヤダー」っていうと思いますが。
あっはっはー。
ウケる〜\(^o^)/
ポッドキャストと連動企画だよ。