宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】宅建業以外の兼業。「やるだったらなにがいいかい」と聞いてみたら楽しかったよ。

今日もやたらと気持ちのいいキャンパス。

ときおりさわやなか風。

サンドイッチとアイスコーヒーで、遅めのランチをここのベンチで。

ぜいたくだなー。

キャンパス自体はまだ夏休み期間らしいんだけど、ティーンエイジャー宅建は一足先に再開されてまして、ここ最近は直前期の総まとめ的な授業です。

娘2号(次女)と同世代の彼ら彼女ら。

合格してほしいなぁ〜。

10月受験組は12月に合格通知。大学生だから実務経験がないだろうから、来年1月から2月あたりの登録実務講習で修了証をゲットして、そして宅地建物取引士資格登録。その勢いで宅地建物取引士証の交付までいけば、来春、彼ら彼女らは立派な宅地建物取引士だ。

いまは未成年者の彼ら彼女らだけど、来年4月1日から成年になっちゃう。

来年4月からは18歳で成年だもんね。

だから、いま18歳・19歳の彼ら彼女らも4月まで待てば未成年者ではなくなるので宅地建物取引士資格登録ができちゃうけど、やっぱりさ、未成年者のうちに登録してもらいたいっ!!!

というのも、未成年者時代は、あたりまえだけど、人生一度きり。二度とこないしな。

未成年者だったころの自分の記念に、どうだい。

もちろん、ふつうの未成年者だと登録できないけど、「成年者と同一の行為能力を有する未成年者」になれば、登録できちゃう。

どうすればいいかというと、「親からの営業許可」という書類1枚あればオッケーという程度の話なので、「なぁなぁみんな、4月になる前に、つまりせっかくの未成年者のうちにだ、書類1枚用意して、登録しちゃえよ」と言ったりしてみた。

何人かは、それもそうだな、みたいな顔をしていた。

でね。

昨日もティーンエイジャー宅建をやったんだけど、9月になってからは直前期なので、予想される出題項目の強化。

10月にまたやるけど、昨日は税金をちょこっと。

問23の国税はどれかな。

令和1年は●税。令和2年10月は●税。12月は●税。2年連続はないし、しばらく出てないから、もしかしたら●税かな。

で、たしかに●税はめんどくさいんだけど、出すんだったら、たぶんここ。

というのもね、ちょっと前の平成●年の問●。

これを最近、出題者側は使ってこないし、どうせ過去問から出してくるから、これかな。

ちょっと前の問題なので、過去10年の問題集には出てないけど、だから出す側にはちょうどいいんじゃないかな。

問23が得点できると大きいよね。

1点でも多く取ろうぜ。

問24の地方税は、交互出題だから●税。これは見え見え。出るのはここ。

ついでだから問25だね。

ここは地価公示法か鑑定評価だけど、令和1年は●、令和2年10月は●、令和2年12月は●だから、今年は●かな。

だとすると、これ、ここ。

たぶん、ここを選択肢のどっかで使ってくると思うよ。

前半ラスト3の問23、問24、問25を2勝1敗でいければ、ぐっと優勝(合格)に近づくしね。

 

がんばれみんな!!!
だいじょうぶ。
自分を信じて、勉強していこう。

 

という感じで、きのうはきのうで楽しかった。

で、きょうは、宅建業法の直前対策をやってみようかということで、彼ら彼女らからのリクエストを聞いてみた。

ねぇねぇ、どこらへんが、苦手かな。
間違えちゃいそうなとこって、どこらへん?

・・・まぁ毎年のことだけど、受験生のみなさん、だいたいおなじところをいいます。

 

第1位。

35条(重要事項説明書)と37条(契約書面)

リピートアフターミー。
せーの、時期・時期・時期は37条。かもぉ〜ん!!!

 

第2位

営業保証金と保証協会。

営業保証金は、まぁなんとかなるけど、保証協会でミス、みたいな。還付充当金はどこにもっていくのかな〜!!!

 

第3位

手付と手付金等

まぁ定番っすね。手付20%ルールは前からあって、あとからできたのが手付金等の保全措置だよ。でね、保全措置なんだけど、銀行とか積極的にやってくれるかな。くれないよね。じゃあ保全措置ができないとなると、手付金としては20%オッケーだけど、事実上、どうなる?

・・・みたいなトーク回しだど、わかってくれる人が多い感じがします。

 

第4位

変更の届出と変更の登録。

これも定番。まずは「変更の届出」の話なんだけど、そういえばさ、オレのともだちでカフェをやっている人がいてね、で、彼女、宅建試験に合格して宅建士になったんだけど、宅建業もやろうか、みたいな感じになって、会社を作って宅建業の免許をとって宅建業者になったんだけどね。

で、どこを事務所にしたかというと、カフェ。

お店を事務所にして免許を取ったんだよ。

コジャレてるでしょ。

でね、宅建業の免許申請をするときに、兼業の種類ってあるじゃん。ここに飲食業って書いたみたいだよ。

さて問題、その彼女が、たとえばだけど、宅建業の免許を受けてから飲食業をやめたり、ほかの事業をやることになった場合、変更の届出って、いるかな、いらないかな?

・・・みたいなトーク回しだと、わかってくれる人が多い感じがします。

 

 

で、今回、特に楽しかったのは

そんじゃさ、みんなさ、みんなが宅建業以外をやるとしたらなにやりたい?

と聞いてみたんだよね。

そしたら、こんな感じだった。

最初の彼は、寿司屋。

次の彼はラーメン屋。

なるほど。

唐揚げ屋もいた。

ちょっとコジャレた男子はバーといった。

いいねいいね。

後ろのほうの席に座っていた女子に聞いてみたら、パン屋さん、とのこと。

 

 

授業おわりのキャンパスは、秋色の夕日。

虫の声がしてます。

 

 

 

2021-09-15 | セミナー・宅建受験講座