【宅建ダ】みんなで街歩き。Tokyo宅建デートコースガイド〜街を歩けば受験勉強〜

いまいちばんやりたい企画は「Tokyo宅建デートコースガイド〜街を歩けば受験勉強〜」で、街遊びの楽しさを切り口にした宅建受験本を世に出したい。
そもそも、街が好きだったので宅建の講師稼業にのめり込んでいった面もありますしね。
で、ひのき監督と、まずはあれこれアイデア出し。
おーさわ校長のデートプランってどんな感じですか?
デートコースといえば、そうだな。
旧・赤線地帯はどうでしょ。
テーマや方向性は、赤線地帯の、純白恋愛物語。
永井荷風先生の濹東綺譚をさ、再現してみるとか。
そんじゃ、八百屋お七はどうでしょ。
恋愛の美しさをテーマに、17歳の可憐なる放火犯「八百屋お七」はどうかな。当時、放火は重大犯罪で、放火犯は火炙りの刑となって、ほら、八百屋お七が召された鈴ヶ森御仕置場、とか。
んー、そんじゃ闇市グルメツアーとか。
上野のヘビ食いとか。
「東京裏路地〈懐〉食紀行/ちくま書房」より引用
P.54上野の蛇屋。
川上:思い出すなー。昔はこういうふうに薬代わりにヘビとか虫とか食べたもんだよね。ここは我々の失った「薬食い」の世界があるね。いやー、こりゃ精がつきそうだわ。
編集ギャル:薬食いって?
川上:昔は精をつけるためにドジョウを生で食べたり、クマを食べたり虫を食べたり、いろいろ食べたんだよ。それを称して薬食いというの。
編集ギャル:虫・・・・。
川上:昔、自分が台湾で食べたヘビよりぜんぜんおいしいなぁ〜。ここのヘビは新鮮ってことですか?
〜中略〜
川上:あぁっ! なんか生ギモが効いていたぞ。汗がダラダラ出てきちゃったよ。こりゃすごい効き目だなぁ…。焼肉とか全然目じゃないよ!
ご主人:昔の人はこれを食べて遊郭に遊びに行ったわけだからね。この近くはホモバーが多いんだけど、70歳ぐらいのオカマがウチでヘビを食べて男を抱きに行くんだよ。
ぜったいデートしないそうです(笑)
あは〜\(^o^)/