【宅建ダ】この界隈は1㎡あたり3,460万円です。令和3(2021)年の公示価格。

いまちょっと『新宿』をテーマ(ネタともいうww)にしたコンテンツを試みに作っていまして、やはり新宿となると『高野フルーツパーラー』のことも触れておきたい。
新宿の高野フルーツパーラーといえば、地価公示での公示価格でもかつては有名で、ここらへんの令和3年の今年の公示価格はどうなっているかというと。
標準地番号:新宿5-24
住居表示:新宿3−30−11(新宿高野第二ビル)
3,460万円
めっちゃ高いでしょ。
これを上回る地価をつけているところは銀座とか丸の内だけど、それにしてもね〜!!!
『1㎡』でちょっしたマンションが買える(笑)
で、件の「新宿ネタ」のコンテンツにもそのあたりのことを盛り込んでみようかと思いまして。
ついでになにか、新宿ネタでおもしろそうなのはないかなと紀伊国屋書店で関連書籍を物色してたら、『新宿の迷宮を歩く〜300年の歴史探検〜』(橋口敏男著、平凡社、2019年)という書籍を発見し、読んでみたら、すっげーおもしろい。
本書のP.17から引用させていただきますと。
新宿高野が果物店として発展した背景には新宿御苑と早稲田大学が関係しています。後述しますが、新宿御苑は植物試験場として出発し、マスクメロンを日本で初めて栽培した場所です。そのマスクメロンを推奨したのが、早稲田大学の創始者、大隈重信侯でした。大正時代にマスクメロンの販売を開始し、新宿高野は高級果実店へと発展していきます。
えぇーそうなんだ〜!!!
知りませんでした〜!!!
実地調査に行ってみたい。
とりあえず、写真がほしい。
ということもありまして、ひのき監督に聞いてみたら「日中3時間くらいなら時間が取れそう」とのことだったので、またちょっとでかけてみようかと。
マスクメロン発祥の地、新宿御苑に行ってみた。
園内、あたりまえだけど緑がいっぱい。
グラビアンなポーズを真似てみる。
ところで、どこでマスクメロンが「発祥」したのかなぁ〜。
園内に『大温室』というのがあって、たぶんここかなと。
行ってみる。
あ、あった、マスクメロン!!!