宅建ダイナマイト合格スクール

【宅建ダ】北朝鮮との国境の街。中国の丹東。「街を歩けば受験勉強〜宅建デートコースガイド★世界編〜」

丹東(たんとん)への直行便はないので、まず大連に入ります。
成田から4時間くらいです。

飛行機代が安い時期に行きます。
基本的にワタクシは半年間はプー太郎(無職)だから、安い時期を狙いましてね。

大連にはお友だち(になった人)がいますので何回か行ってます。

がしかし、大連の街歩きには注意が必要です。
大連の街歩きの注意点を動画にしておきましたので、ごらんください。

今回は大連で1泊します。
翌朝、中国の新幹線で丹東に向かいましょう。
とりあえず、せっかく中国に来たのですから、今宵は中華料理を食べましょう。

その後、ナイトクラブにいって旅の疲れを癒やします(いろんなことを試みるのでかえって疲れます)。
いちおう、いろんな意味で、0時前にはホテルに戻ったほうが無難のようです(公安の関係で)。

大連のホテル。
ムダに豪華なデラックスダブル。
昨夜は何事もなかったかのような、さわやかな朝。

中国の新幹線です。
4時間くらい乗ります。
丹東駅には毛沢東がいます。
でかいです。

これがかの有名な鴨緑江(おうりょくこう)。

丹東のホテルから撮った写真です。
彼女たちが気を利かせてくれて、いちばん景色がいい部屋を予約しておいてくれました。

ちなみに、この鴨緑江を橋で渡り切った先が北朝鮮。

ドームみたいな赤い建物が見えるでしょ。
あそこから北朝鮮です。

すでにお気づきかと思いますが、そうなんですよ、ここ丹東は、国境を売りにした観光地でもあるわけなんですね。

彼の地はいったいどんな様子なんだろう。

・・・というニーズに応えるためなんでしょうね、ホテルの部屋にでかい双眼鏡が置いてありました。

そんでですね、この右側の橋が、かの有名な鴨緑江断橋(おうりょくこうだんきょう)
日本の都市計画法でいえば、そりゃも立派な「都市施設」ということになるんでしょうかね。

橋の向こう側が北朝鮮です。
さぁ、歩いていってみましょう。

がしかし、この橋が北朝鮮までつながっているかというと、これがまた、そうでない。

途中でブチ切れてます。
なので「断橋」なのでしょう。

朝鮮戦争のとき、国連軍の空爆で、ドッカンとやられたそうです。

またなんで国連軍がこの橋をぶっ壊したんでしょうか。
どうやら中国の人民解放軍が、この橋を渡って北朝鮮軍に加勢していたらしいんですね。

きっとこんな感じだったのでしょう。
記念碑みたいなのが中国側にあります。

それを阻止せんがため、ということなのでしょうか。

まぁいずれにしても、日本だとあんまり見ないですもんね。
この手の露骨な、戦争の跡みたいなものはね。

でね。

じつは中国の人たちも北朝鮮に自由に行ける感じでもなく、なので、向こう側にギリギリまで近づいて様子を見てみよう、というツアーがある。
物見遊山。
ちょっとした船旅。
お台場から浅草まで、または、横浜のマーリンルージュみたいな感じ。

そうこうしているうちにサンセット。
北朝鮮側にきれいな夕陽。

で、夜になると、この鴨緑江断橋が、ごらんのようにライトアップ。

メッチャきれいです。
もちろん撮影しているこちら側は、繁栄の極みの中国側からの夜景。

橋の向こうの北朝鮮側は、漆黒です。

その後、丹東にある北朝鮮レストラン(このとき経済制裁中だったらから、営業してはいけないはずなのだが)で、中華料理(っていうのかな、北朝鮮料理というのかな)をたらふく食べ、北朝鮮ビールをガンガン飲んでいい気分になりましてね。

酔っ払った勢いで、北朝鮮の女性バンドのショーの最中に(その店は歌と踊りのショーがある)、ステージでキラキラしている彼女たちの写真と撮ろうと思ったら、店の、それらしき筋の人にがーっと囲まれ、なんか言われた。

怒られたような感じです。

写真厳禁、というような感じのイラストがあったな、そういえば。

「あ、すみません」と日本語で謝る。

で、そのすきを突いて「写真厳禁のイラスト」を撮影しようと思ったら、またがーっと囲まれて、おんなじようなことを言われた(ような感じ)。
あんまりこんなことをやっていて、どっかに連行されてもなんだから、以後、おとなしくしておりました。

完全アウェーですしね。
このへんの分別がつくところが、自分、さすがオトナだなと思いました。

あとで聞いたら、どうやら、北朝鮮の人が外国で働いていてはいけないらしい(経済制裁の関連で)。
そりゃ写真はダメだろうね。

そりゃそうだ。
あは〜\(^o^)/

でもね、彼女たちのステージ、とてもよかったです。
社会主義ポップとでもいいましょうか。

ちなみに、YouTubeに似たようなのがあったので、よろしければ。
YouTubeは大人数でのライブですが、この店では、この曲を6人バージョン(ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカル2名)で演奏していました。
そのレストランは、規模的には銀座のケントスくらいの広さでした。

ちなみに、みんなかわいかったです。

きっとワタクシ、あっさりハニートラップに引っかるタイプだなと思います。
あは〜\(^o^)/

また行きたいな。
こんどはいっしょに行きましょう。
楽しみにしています。

2021-05-17 | 散歩の達人・街宅建