【宅建ダ】街を歩けば受験勉強〜Tokyo宅建デートコースガイド〜《オリンピックがアレなので、いったいどうなるHALIMI FLAG編》

今回の【街を歩けば受験勉強】のおベンキョー内容はこちら!!
宅建業法
・売買契約の締結・契約の申込みの受理等を行う案内所
・専任の宅建士の設置
・標識の掲示
前々から気にはなっていたので、ちょっと時間ができた2021年5月1日(土)の夕方、東京・中央区の晴海にあるHALIMI FLAG(←晴海フラッグと読む・笑)に行ってみました。
東京オリンピック・パラリンピック選手村としての活用後に、新築マンションとして供給されるという建て付けでの『HALIMI FLAG』。
それはそれで斬新なプロジェクトだったのでありますが、肝心のオリンピックがアレな感じですしね。
さて。
5月1日現在、いったいどうなっているのでしょうか。
写真①を見てもらればわかるとおり、どどーんと並び立つタワーマンションの数々。
数がありすぎて、1枚の写真では収まりきりません。
まるで、武蔵小杉や佃島のようでもあります。
公式サイトらしきものはこちら(三井不動産のサイトのようです)
このサイトのなかで、ワタクシの好きなコピーはこれ。
東京のど真ん中に残されていた、「東京の秘蔵っ子」
「秘蔵っ子」っていうフレーズ、さすがです。
でも、どうして「秘蔵っ子」だったんでしょ(笑)
・・・・それを逆手に取るセンスがね、すばらしいです。
ちなみですが。
「秘蔵っ子」のところを「跳ね返り娘」とか「じゃじゃ馬娘」とかだと、もっとおもしろかったかも(笑)。
・東京のど真ん中に残されていた、「東京の跳ね返り娘」
・東京のど真ん中に残されていた、「東京のじゃじゃ馬娘」
なんか、かっこいいでしょ〜\(^o^)/
あー、やっぱり残っちゃったかぁ〜、みたいな。
なお、「じゃじゃ馬」をかっこよく歌詞に盛り込んだのが、かの、松本隆さん。
松田聖子ちゃんのRock’n’roll Good-byeです。
悪いけど行くわね。
バスが待っているから、ではじまるこの歌。
そんなにマジに見送らないで。
「深刻ぶるのは趣味じゃないのよ」と彼女は陽気に旅立ちます。
自由に愛して、自由に生きて。
わがままな私のことを許してね、と。
バスの窓から投げキッス。
そして彼女は最後にこういいます。
手に負えないじゃじゃ馬が、消えるだけよ(笑)
・・・・あー、ほんと、ここ35年間、この手の女子が、オレの周りに、多かったぁ〜(涙)
さて、写真②。
この界隈でドドーンと建ち並んでいるタワーマンションの売主は10社。
どのタワーマンションが、どの売主なのか、もはやわかりません。
関係している宅建業者は、ご覧のとおり、泣く子も黙る、名だたる名門、超一流企業の、巨大デベロッパー軍団。
東京オリンピック開催に向けて、財閥系大手不動産業者が、全総力を結集して、東京オリンピックに協力体制をとっていた様子がうかがえます。
それにしても、まぁなんとも立派な選手村。
で、写真をよぉーく見てもらえればわかると思いますが、(売主・販売代理)と書いてある会社と(売主)としか書いていない会社がある。
取引態様の明示っすね!!
三井不動産レジデンシャル
三菱地所レジデンス
野村不動産
住友不動産
住友商事(←売主のみ・代理せず)
東急不動産
東急建物
NTT都市開発(←売主のみ・代理せず)
日鉄興和不動産(←売主のみ・代理せず)
大和ハウス工業
とどのつまり、各社が自ら売主となる物件のほか、他社のタワーマンションも「代理」の業者は、代理して売りさばくということなんでしょうね。
「本体価格×3%+6万円」の2倍が代理手数料。
さて、PAVILONに行ってみましょう。
コジャレて「PAVILON」と書いてありますが、宅建業法上の案内所です。
各社共同での案内所のようであります。
案内所に入るまで、攻防あり。
「予約した方のみしか入れません」と案内所スタッフ。
まぁこのご時世だしね。
だがしかし。
ここでオレは、秘策を繰り出したのだっ!!
・・・続きはFaceBookグループ【宅建ダイナマイトNightで飲まないと】にて!!
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